『天華百剣』(てんかひゃっけん)は、刀剣をモデルとした少女「巫剣(みつるぎ)」たちが、架空の時代「銘治(めいじ)」を生き抜く様を描く日本のメディアミックス作品群。KADOKAWA(電撃G's magazine、電撃ホビーウェブ)によるオリジナル企画、およびプロジェクト。設定制作はセブンデイズウォー。架空の年号「銘治(めいじ)」の時代に起きた、人の姿と意志を得た刀剣「巫剣」と、巫剣の力を最大限に引き出すことのできる巫剣使いを中心とした複数の物語を描いており、メディアごとに主人公となる巫剣使いや巫剣が異なり、時代も違う。『G's』誌上における連載に始まり、小説、漫画、ゲーム、アニメ、グッズ、出演声優による各種イベントなど多岐に渡るメディアミックス展開を果たしている。
来歴
2015年5月に『電撃G's magazine』にてプロジェクトが発表され、同時に公式ウェブサイトを公開。その後は毎月、同誌面や公式サイト上でエピソードストーリーと共に新キャラクター(巫剣)を紹介するという形で展開された。
2016年3月、酒月ほまれ・作画の漫画『天華百剣-発-』が電撃G'sコミックにて連載されることが発表され、2016年5月号より掲載された。また2016年3月28日からは公式ツイッター上において武シノブによる4コマ漫画『天華百剣ぷち』も配信開始。2018年2月より御影獏・作画の漫画『天華百剣-戯-』、たかみ裕紀・作画の漫画『天華百剣-彩-』、同年4月より多門結之・作画の漫画『天華百剣-瞬-』が連載開始となった。
2016年5月、スマートフォン向けアクションRPG『天華百剣 -斬-』として2016年秋に配信されることが開発中画面と共に発表され、2017年4月20日に正式リリースされた。配信元はDeNA、開発担当はあまた株式会社。
2017年5月から、出口きぬごし・著の小説『天華百剣-乱-』、風見周・著の『天華百剣-煌-』が連載開始となった。
2019年10月13日から同年12月29日にかけて、ショートアニメ「天華百剣 ~めいじ館へようこそ!~」が放送。これに前後して透かし正宗・庖丁正宗・ほりぬき正宗によるユニット「包丁三姉妹」が結成され、演じる声優陣による声優ユニット活動、楽曲リリース、ラジオ番組、ライブイベントなどが開催された。
2021年6月15日、『斬』が同年8月16日をもってサービスを終了することが発表され、2021年8月16日15時に約4年間のサービスを終了した。
2022年4月17日に開催された『斬』設定資料集リリースイベントにて、ASMRボイスドラマ化が発表され、2023年2月に「『天華百剣』ASMR水心子正秀~主さんとわたしのとある1日~」がDLsite専売でリリースされた。
2022年10月22日、同年12月号を以て休刊となる『G's』本誌での本作の連載が、『G's』の後継であるウェブ媒体『G'sチャンネル』へ移籍することが発表された。
同年12月、『G'sチャンネル』有料コンテンツとして公式イラスト企画『巫剣旅絵巻』が連載開始。
2023年1月、『G'sチャンネル』有料コンテンツとして巫剣たちからの手紙『巫剣れたぁ』が連載開始し、2023年8月まで連載した。また、読者参加イラスト企画『天画百剣』が復活連載となり、2023年7月まで連載した。
2024年5月31日、『G'sチャンネル』にて、PC向けノベルゲーム『天華百剣 -巡-』が配信開始となり、2025年3月配信の第6話にて第一部完結となった。
同年8月2日、『G'sチャンネル』にて、『天華百剣 -斬-』の「巫剣ストーリー」を新たな形で再編した、登場人物のアイコン付きテキスト『天華百剣 -紡-』を連載開始。『紡』は一振りの巫剣につき全6話で構成され、それぞれの最終話(第6話)では巫剣との思い出を紡いだ新規の描き下ろしイラストが公開される。
2024年11月1日、『G'sチャンネル』にて、ショートストーリー付きイラスト企画『天華百剣 -映-』を連載開始。こちらは2025年1月配信の第2弾にて連載が停止となっている。
2026年4月30日、『G'sチャンネル』にて、久之彦・Kinpatsu Creative Studio・著の小説『天華百剣 -怜-』が連載開始。
出典: Wikipedia