6巻 2025年12月15日発売
同じ大学へ進学した丹波と宇田川。丹波への恋心は隠すと決めた宇田川だったが、そばにいるほど想いは募り――。
友達だった二人が少しずつ恋に気づき、想いを確かめ合っていく物語
高校時代の馴れ初めと、恋人になってからの穏やかな日々を行き来する、丹波と宇田川のほのぼの甘々な恋の物語です。
高校生の頃の二人と、長く付き合った恋人としての二人が、同じ巻の中で交互に描かれます。まだ友達だった頃の距離の縮まり方を見たあとで、大人になった二人のいちゃつきを読むと、あの頃の出来事がじわっと効いてきます。時間をまたぐことで、二人の関係の厚みが伝わる作りです。
夏休みの花火大会をきっかけに近づいた二人は、「せっちゃん」「ウタ」と呼び合う仲になります。そこから宇田川は、友達には抱かないはずの感情に気づいて戸惑い、丹波を避けてしまいます。避けられた丹波も、嫌われたくないと初めて強く思う。両方の気持ちが描かれるので、どちらにも肩入れしたくなります。
大きな事件で引っ張るのではなく、日常のなかで少しずつ恋が進んでいきます。宇田川の描く動物の絵がやけに不気味で、丹波のいたずらとの落差に思わず笑ってしまう場面もあります。刺激的な展開を求める方には穏やかすぎるかもしれませんが、気持ちをほどきたい夜にはちょうどいい温度です。
夏休みの花火大会に二人で行くあたりから、距離がゆっくり動き出します。そこまで読めば作品の温度がつかめるので、気持ちを落ち着けたい夜に、一冊ずつ味わうように読んでみてください。
あらすじと読者の感想をもとに、Rui がAIで書いた紹介です。
あらすじと読者の感想をもとに、Rui がAIでまとめた分析です。
『かわにさざなみ』は、澄谷ゼニコによる漫画作品です。「リラクトコミックス」から刊行されています。第1巻は2022年8月9日に発売されました。
2026年11月時点で既刊6巻まで発売されています。1巻の発売から約3年で6巻を数え、これまで平均して約10ヶ月に1冊のペースで刊行されています。
澄谷ゼニコは、ほかに『息できないのは君のせい』『蠍と乙女』などの作品も手がけています。『かわにさざなみ』が好きな人には、『タヌキとキツネ』『冴えないリーマンとヤンキー女子高生』『うさぎは正義』もあわせて読まれています。
1巻の出版社の商品説明から引用しています。
同じ大学へ進学した丹波と宇田川。丹波への恋心は隠すと決めた宇田川だったが、そばにいるほど想いは募り――。
【好きがあふれて、目が離せない。】「友達じゃなくなったらやだ」正直な気持ちを伝え合って、仲直りした丹波と宇田川。けれど宇田川は、あの日丹波に抱いてしまった小さな劣情が心に引っ掛かったままだった。そして高校3年生の夏、宇田川の高校野球最後の大会が始まる。自信のない宇田川に変わるきっかけをくれたのは、丹波のまっすぐな笑顔と応援で──。
【君といる時間が、一番好き。】高校2年生の冬。丹波のお見舞いに行った日をきっかけに、友達には抱くはずのない感情と衝動を知ってしまった宇田川。そんな自分に戸惑い、露骨に丹波を避けてしまう。一方、突然距離を置かれた丹波は、その理由がわからずモヤモヤ。けれど、どうしても宇田川には直接聞けず、こんなに「嫌われたくない」と強く思うのは初めてで──。
各巻の紹介は出版社の商品説明から。