3巻 2019年3月25日発売
「おめえさんのものだぜ…?髪の毛の一本一本までおめえさんのものだ…」元・殺し屋の雪は、お人好しの医者・松庵と、ささやかながら満ち足りた日々を送っていた。だがある日、往診から戻ってきた松庵に女のおしろいの匂いを感じ取り、家を飛び出して―― 孤独で宙ぶらりんの男二人が出会い、いつしか掛け替えのない存在になる。異才が描く純和風BL、第一部完結。
居場所を持たない者どうしが、拾い拾われた縁から掛け替えのない関係を築く物語
雪の日に拾われた美青年と、お人好しの町医者。名も知らぬまま寄り添う二人を描く、純和風の時代物BLです。
雪が降り積もるなか、脇差を手に倒れていた美青年を、医者の松庵が助けるところから物語は始まります。互いの名も知らないまま結ばれ、日ごとに絆が深まっていく過程が丁寧です。体から始まった関係が、孤独な過去を打ち明けるにつれて心の深いところへ寄っていく流れが、胸に残ります。
松庵は面倒見のいいオカン気質の町医者。転がり込んできた雪は、渡世の影を背負った殺し屋です。ぶっきらぼうに見えて互いにベタ惚れなのが伝わってくる、台詞の言い回しと間の取り方がいい。切なさとあたたかさが同居し、江戸の田舎暮らしがほのぼのと続きます。
絵柄にはクセがあり、好みは分かれます。けれど日本画のような繊細さと、曲線に漂う色気、隅々まで描き込まれた背景や画面構成は見応えがあります。濡れ場も音で盛るより艶で見せる印象です。流血や殺傷の描写があるので、苦手な方はご注意ください。
まずは1巻で雪と松庵の出会いを。絵のクセに慣れるまで数ページかかっても、読み進めるうちに味わいが増します。静かな雪の夜に、ゆっくり浸りたいときに向いています。
あらすじと読者の感想をもとに、Rui がAIで書いた紹介です。
あらすじと読者の感想をもとに、Rui がAIでまとめた分析です。
『雪と松』は、高橋 秀武によるボーイズラブコミック作品です。集英社の「ドットブルームコミックス」から刊行されています。1巻は2017年5月25日に発売されました。
2026年11月時点で既刊3巻まで発売されています。1巻の発売から約2年で3巻を数え、これまで平均して約11ヶ月に1冊のペースで刊行されています。
「ほのぼの」「シリアス」の要素が中心の作品で、「医者」「ヤクザ・極道」「時代物」「男前(攻)」が見どころです。
読んだ人からは「繊細なタッチ」「背景が丁寧」「最後はほっこり」「味がある」などの感想が寄せられています。
高橋 秀武は、ほかに『.Bloom ドットブルーム vol.01』『.Bloom ドットブルーム vol.21』『.Bloom ドットブルーム vol.20』などの作品も手がけています。『雪と松』が好きな人には、『鮮空のアルバトロス』『CANIS-THE SPEAKER-』『濡視線~最後の雨に堕ちる~』もあわせて読まれています。
電子書籍ストア(ebookjapan)の作品紹介から引用しています。
「おめえさんのものだぜ…?髪の毛の一本一本までおめえさんのものだ…」元・殺し屋の雪は、お人好しの医者・松庵と、ささやかながら満ち足りた日々を送っていた。だがある日、往診から戻ってきた松庵に女のおしろいの匂いを感じ取り、家を飛び出して―― 孤独で宙ぶらりんの男二人が出会い、いつしか掛け替えのない存在になる。異才が描く純和風BL、第一部完結。
「俺の事も いつかはきれいさっぱり忘れちまうのか…?」 お人好しの医者・松庵と、彼の家に転がり込んだ美形の殺し屋・雪。互いの名も知らぬまま結ばれた二人は、日ごとに絆を深めていく。やがて自分達の孤独な過去も打ち明けて…。異才が描く純和風BL第二集。
各巻の紹介は出版社の商品説明から。
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