陰からマモル!

陰からマモル!を試し読み

最新刊(9巻)の発売日予測

2024-05-23

発売日が確定したら Lineでお知らせ メールでお知らせ ※ 開発中

作品データ

ジャンル
  • ライトノベル
  • 出版社
  • KADOKAWA
  • 掲載誌/レーベル
  • MF文庫J
  • 陰からマモル!に似た漫画を探す

    他の『阿智 太郎』の漫画一覧

    • 全3巻(完結)

      住めば都のコスモス荘

      電撃コミックス #ギャグ・コメディ 試し読み 似た漫画を探す

    陰からマモル!の一覧

    概要

    『陰からマモル!』(かげからマモル)は、阿智太郎による日本のライトノベル。イラストはまだらさいが担当している。MF文庫J(メディアファクトリー)より2003年7月から2008年3月まで刊行された。その後、続編である『もっと! 陰からマモル!』が2009年7月から刊行されている。

    メディアミックスとして、原作小説の挿絵担当・キャラクター原案のまだらさいの作画によるコミカライズがメディアファクトリー刊の漫画雑誌で2005年11月号より連載、2006年4月号での連載中断を経て新雑誌『月刊コミックアライブ』2006年8月号(創刊号)へ移籍し、2022年2月号まで連載。2010年3月号から2014年12月号及び2015年5月号から2021年10月号まで長期の休載を挟んだ。さらにテレビアニメ化され2016年に放映された。

    あらすじ



    昔々のその昔、戦国の世のとある国。治める殿様は自国一の名人が作る蒟蒻がとてもとても大好きだった。そしてあるとき「この偉大なる蒟蒻を作る家系が途絶えてはいけない! わが血統が滅びても、この芸術的な蒟蒻を作る血統だけは護らねばっ!」と考えた。

    かくして殿様は自らに仕える忍者の一族「陰守(かげもり)家」に蒟蒻作りの名人の一族を未来永劫、末代まで護り続けるように言い渡した。そして400年の時が過ぎた現代。忠義者揃いの陰守一族は、主家である殿様の家系が滅びてもなお、現在まで蒟蒻作り名人の一族である「紺若(こんにゃく)家」を護り続けていた。

    陰守マモルは、一見地味な高校生。しかし、その正体は隣家である紺若家の一人娘・紺若ゆうなを密かに守る陰守家の嫡男である。現代ではマモルもゆうなもごく普通の高校生。普通の生活を営む彼らに忍者や忍法の出番などあろうはずもないと思いきや、実は超天然であるゆうなは幼いころから様々なトラブルに見舞われる不幸体質、ナチュラルボーン・トラブルメーカーだった。かくてマモルは幼いころから日々ゆうなを必死に陰から護り続ける危険と隣り合わせの日常を送る事となる。

    しかし元からゆうな自身が背負い込むトラブルに加えて、ゆうなの友達やマモルの親戚、転校生が来るなど、マモルの周辺は加速度的に騒がしくなる一方。

    本作品はそんなマモルとゆうなの日常生活を中心に描いていく。