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カルカラレルカの一覧
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概要
『カルカラレルカ』は日本の漫画家である銅目貫による漫画作品。『GANMA!』(コミックスマート)で2013年12月12日より連載。
あらすじ
カルカラレルカ SR-H ORIGIN(第1部)未開惑星の開拓調査機関「ゴフェル」所属ハンターの兄妹が現地未確認生物のハンティングを行いながら失った記憶と惑星の秘密に迫る。
カルカラレルカ SR-H PROSPERITY(第2部)
人類文明の最先端に位置する超惑星”アーク”。 開拓が始まり一世紀以上が経過した今もなお、”その星”には未知の技術、未知の生物、そして未知の能力が眠る。 地球出身のハグルは、未知の惑星での立身出世を夢見て、”アーク”にある「能力開発機関」への入学を志す。
~我楽多~
アークに向かう途中で惑星間宇宙ステーション・ビフレストに到着したハグルはゼンロク・アンヴィの2人と出会う。その後ハグルはWSDテストを受けたが、そのテストによってハグルの固有特性が発動してしまい、災害級ディライブの我楽多が現れてしまう。
~未曾有~
我楽多討伐後アークのフロートエアポートに到着した一行だったがそこで未曾有の襲撃にあってしまう。未曾有の被害が拡大する中、未曾有と対峙したハグルがミセリア家のギフトを発動し、戦いの舞台はクラブシップへと移される。
~暗々裏~
ようやく機関での学校生活が始まった。ゼンロクは秘密機関・ジョーカーラボから情報を盗もうとして潜入するが、そこに待ち受けていたサディスクロウ師団長に見つかり、退学とハグルの尻をかけたブラックジャック対決が始まる。
~青天井~
マークス恒例行事であるヴァーリ連峰での大遠足会が近づいてきた。サディスクロウはハグルの固有特性で青天井のディライブを呼び出し、連峰で戦う作戦を提案する。全4師団の師団員が待機する中遠足会が始まりハグルは特性を発動したが、それが思わぬ事態を生むこととなる。
~有頂天~
アークメディアを作り出したディライブであり、100年前に人類からディライブになった初の例でもある有頂天を討伐すべく、クラブ師団とハート師団が動き出す。魔法少女限定マノコ杯での討伐を目指すが、そこでの強さの指数は人気があるため、ハグルたちはアイドル活動に身を投じることになる。
~下手物~
マノコ杯でついに女であることがバレてしまったハグルはゼンロクへの罪悪感を残したまま、ハート師団に異動になってしまう。ハートAのハーディバルはハグルの固有特性で暗々裏を呼び出し、ついにその討伐に成功した。その後ハグルとハート師団、そしてダイヤ師団はタイプAのディライブ・下手物の討伐のため死の大陸・セントラルヘルヘイムへ上陸するが、ここで破天荒のディライブでダイヤAのロボルトフが反乱を起こし…
~invisible real sky~
アンビィの回想録。アンビィは子供の頃、『王奥』と呼ばれる謎の施設で暮らしていた。その王奥の中でアンビィの人生を決定づけるある騒動が起こる。
~破天荒~
ロボルトフの策略により、SR-Hvsロボルトフ、スペード師団&ダイヤモンド・ドールvsディライブらの全面戦争が始まった。なんとかセントラルヘルヘイムから脱出したハート師団の残党たちはグラムロックに立てこもりダイヤ師団・ダイヤモンド・ドールを相手に戦っているクラブ師団を救出するため、WSDハック対応新WSDの開発とアーク総議会の乗っ取りを決行するが…
~断末魔~
なんとかロボルトフの策略を打破し、SR-Hの新体制を発足させたハグルたちはマルメニル代表のピクス・トマホークから断末魔討伐の依頼を受ける。そしてアンビィは念願の未曾有討伐に向けて、サディスクロウらクラブ師団は何らかの目的を持ってそれぞれ動き出す。
~ボードゲーム~
断末魔討伐や隠れディライブのデモ鎮圧など大活躍を見せるハート師団に、クラブ師団はロボルトフ討伐及び総司令救出作戦の援護を依頼、ゼンロクはロボルトフとの戦いに向け策を練る。しかしロボルトフは軍艦ボゴロージツァと私兵数千をもって万全の態勢で待ち構えていたのだった。一方ヴィースブルではスペード師団と未曾有ら隠れディライブ達の戦いが始まった。そこにダイヤ師団も向かい…
~決戦~
様々な陣営の思惑が交錯する中、ついにハグルvs破天荒、ゼンロク&アンビィvs未曾有の最終決戦が始まった。ゼンロク、アンビィは未曾有の圧倒的な火力に苦戦を強いられる。一方ハグルはボゴロージツァ制圧ミッションの前にサディスクロウから渡されていた全身使用権を発動。破天荒の相手はサディスクロウとなる。
~エデンの奥~
ハグルが未曾有に連れ去られた3日後、病院でようやく目を覚ましたゼンロクは総司令・アウロラ=スチュアートからアンヴィの状態や世間のディライブへの批判を聞き、また未曾有の能力について総司令に話す。そして全師団をまとめ今すぐ未曾有遠討伐するように総司令に要請するも、マークスとしてのデッドラインはハグルが未曾有との子を産むまで、つまり約280日後だと告げられる。しかしゼンロクは絶望することなく筋トレを続けるのだった。
~繁栄~
ハグルがアダムアークに誘拐されてから七日目、2人はエデンの奥で対峙する。結局ハグルはアダムアークを受け入れず、アダムアークを全否定し、不幸体質を利用しエデンの奥にピンポイントで隕石を落下させ、エデンの奥の拡張次元を破壊する。そのタイミングでマークスがゼンロクの指揮の下、全師団でヨツンヘイム大森林に現れた。そうしてスペード、ダイヤ、総司令vsアダムアーク、クラブvsウェザマシラ、ハートvsリップの戦いが始まる。
~審美眼~
番外編。未曾有討伐後、ディライブ生存の可否を巡ってアークの治安が悪化、SR-HやDDが治安回復に総動員されていた。そんな中、ディライブ・審美眼を名乗る何者かによる反ディライブ派議員の殺害がシグニューで発生、その捜査にドロモが駆り出されることとなるが…
~true origin~
番外編。カルカラレルカシリーズの原点を描いたストーリー。天体観測用宇宙船に搭乗する4人の人間は通常通り任務を行なっていたが、ある時巨大な小惑星が船の前に出現する。