ラジコンボーイ 【完結】

ラジコンボーイを試し読み

作品データ

テーマ/作風
  • バトル・アクション
  • ジャンル
  • 少年マンガ
  • 出版社
  • 小学館
  • 掲載誌/レーベル
  • コロコロコミック
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    概要

    『ラジコンボーイ』は、大林かおるによる日本の漫画作品。『月刊コロコロコミック』(小学館)1983年6月号から1989年12月号まで連載された。単行本は全17巻。

    概要

    ラジコンを題材とした作品。天才的なラジコンの腕を持つ少年・車剛が、作中で手に入れる様々なラジコンを駆使してラジコンレースや対戦などをこなしていく物語である。

    作中に登場するラジコンは「ワイルドウイリス」など、タミヤ製のものが主だが「ドラゴン兄弟」など、オリジナルのマシンも登場する。オリジナルマシンは、後にタミヤから誌上販売でボディのみが通販されたのち、実際にラジコンキットとしても発売された。このメディアミックスによる商品開発と販売方式は後にミニ四駆などタミヤ製プラモデル販売における戦略モデルの一つとなり、本作によって確立されたメディアミックス戦略が後に『ダッシュ!四駆郎』や『爆走兄弟レッツ&ゴー』など後発の作品群に多大なる影響を与えている。

    『コミックボンボン』(講談社)の『ラジコンキッド』と併せて、電動RCカーブームを作り上げた。同時期に連載されていた他のコロコロ漫画数作品や、同じく大ブームを起こしていたファミリーコンピュータを題材とした『ファミコンロッキー』や『ファミコンキャップ』との合作も行っている。