3巻 2014年3月7日発売
第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作、ついに完結!流転する災いの終結か。消えゆく妻の生命か。夫の、最後の選択。――陸郎宅に居候しながら、村に留まる雪之丞。朝日を救う唯一の手掛かりは、六十年前の出来事を記録した“祭文”だった―――。冬至の祭事“嫁拝み”も終わり、季節は大晦日。雪が降りしきる中、妻は裸足で夫のもとに。妻同様に、夫もまた、選ばれし者だった。
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土着の信仰が残る村で、禁忌を破った余所者の夫が、妻を神から取り戻そうとする物語
親を知らない青年が雪深いりんごの村へ婿入りし、村の禁忌に触れてしまう、静かな怖さをたたえた夫婦の物語です。
捨て子だった雪之丞は、昭和の東京を離れ、青森のりんご農家へ婿入りします。妻の朝日は天真爛漫で、大家族との暮らしがゆっくり季節を巡ります。人と深く関わることを避けてきた雪之丞の心に、少しずつ何かが降り積もっていく様子が丁寧です。
朝日が寝込んだ冬の日、雪之丞のある行動が村に衝撃を与えます。村には土着の神への畏れが根づいていますが、よそ者の彼にはその意味が分かりません。派手な怪異はないのに背筋がじわりと冷える怖さがあり、続きが気になるところで1巻が終わります。
線のすっきりした絵で、深い黒と豊かな白の対比が印象的です。陽を受けるりんごの葉、降り積もる雪、宵闇に灯る街灯など、風景がそのまま感情と重なって見えます。全3巻で完結しているので、世界にじっくり浸れます。
雪が降る季節の静かな夜に、1巻の婿入りの場面から落ち着いて読むのが似合います。全3巻で完結しているので、続きが気になっても一気に読み切れます。
あらすじと読者の感想をもとに、Rui がAIで書いた紹介です。
『千年万年りんごの子』は、田中 相による少女マンガ作品です。講談社の「ITANコミックス」から刊行されています。単行本の1巻は2012年7月6日に発売されました。
物語は全3巻で完結しており、最終巻は2014年3月7日に発売されました。これから一気読みしたい人にもおすすめです。1巻の発売から約2年で3巻を数え、これまで平均して約10ヶ月に1冊のペースで刊行されています。
ジャンルとしては「ヒューマンドラマ」「感動」にあたり、「メガネ」「夫婦」「不器用」が物語の鍵になっています。漫画賞を受賞した評価の高い作品です。
レビューでは「かわいい夫婦」「あっさりした絵柄」「笑顔がいい」「続きが気になる」といった点が評価されています。
田中 相は、ほかに『天狗の台所』『LIMBO THE KING』『その娘、武蔵』などの作品も手がけています。『千年万年りんごの子』が好きな人には、『いのちの器』『髪を切りに来ました。』『いつか死ぬなら絵を売ってから』もおすすめです。
出典: ebookjapan
あらすじと読者の感想をもとに、Rui がAIでまとめた分析です。
第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作、ついに完結!流転する災いの終結か。消えゆく妻の生命か。夫の、最後の選択。――陸郎宅に居候しながら、村に留まる雪之丞。朝日を救う唯一の手掛かりは、六十年前の出来事を記録した“祭文”だった―――。冬至の祭事“嫁拝み”も終わり、季節は大晦日。雪が降りしきる中、妻は裸足で夫のもとに。妻同様に、夫もまた、選ばれし者だった。
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六十年前に絶やしたはずの祭儀の復活により朝日(あさひ)は、おぼすな様という土着神の妻となった。りんごの市場価格の暴落により、“一挙更新”を迫られる村で陸郎(りくろう)から村の言い伝えを聞き出した雪之丞(ゆきのじょう)は朝日を連れて東京に戻る決断をするが……!?愛する妻を守るため、夫は神と闘う!
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