みあげた玉三郎

みあげた玉三郎を試し読み

作品データ

手法/事実情報
  • 1巻完結
  • ジャンル
  • 少年マンガ
  • 出版社
  • ビーグリー
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    • 既刊1巻

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    概要

    『みあげた玉三郎』(みあげたたまさぶろう)は、小島一将作画・林律雄原作による日本の漫画。『少年サンデー増刊』(小学館)にて連載された、女装をテーマにしたラブコメディである。増刊誌に掲載されたことでカラーページが多く、小島・林コンビの少年誌における代表作として物語の一部(13話のうち7話分)がネット配信されている。

    あらすじ

    女子高から共学になって間もない私立高校に、美人の九条和美が転校してきてクラスは大騒ぎになる。ところが実は彼女は、女の格好でこれまで生きてきた女装美少年であり、大の男嫌い。にもかかわらず何故か、隣の席に座るクールで無口な男子同級生・純のことが気になる。

    体育の着替えのときは、体操服に着替え終わって出て行ったはずの女子が、また女子更衣室に戻ってきて、一人でこっそり着替えようとする和美の着替えを見ようとしたり、スリムな体やきれいな脚を称賛する。

    和美が下駄箱を開けると男子からのラブレターが靴の上に乗っていたり、長靴で登校の日は、丈が長く靴箱に入らない長靴を、下駄箱の上においておくと、下校時には、左右両方の長靴の筒に女子からのラブレターが入れられていたりする。

    純に野球のボールが当たり、保健室に運ばれた彼に付き添っているとき、男性にときめく自分に違和感を持つが、純が男装した女子生徒だと判明する。

    番長やスケ番から喧嘩を挑まれたり、実は男であることが発覚しそうになったりしながら、和美と彼女に恋する男女とが海水浴や学園祭といったイベントを挿みつつ、和美の女子高生としての生活は続いていく。