風雲児たちに似た漫画を探す
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既刊18巻
エースをねらえ!
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フルーツバスケット
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キングダム
週刊ヤングジャンプ(類似度:4)信という少年が、中国大陸で繰り広げられる大戦争時代で自らの腕で天下に名を成すことを目指す物語『キングダム』。受賞歴もあり、非常に面白い作品として評価されています。ストーリー展開がワクワクさせてくれるため、次刊を早く読みたくなる魅力があります。映画やアニメとの相違点もあり、原作への興味が高まる要素もあります。王騎や山の民など個性的なキャラクターも登場し、読者を飽きさせない展開も特徴です。絵の感じが好きになれないという方も多いかもしれませんが、その一方で、ストーリー展開やテンポの良さ、強敵の登場などが読者を魅了するという声も多く聞かれます。漫画初心者から上級者まで、幅広い層に楽しんでもらえる作品と言えるでしょう。読み始めた人が何度も読み返したくなる魅力を持つ『キングダム』は、ぜひおすすめしたい作品です。
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日本人の知らない日本語
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ごくせん
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うしおととら
少年サンデー(類似度:3)『うしおととら』は、500年も閉じ込められていた妖怪と少年の物語です。解き放たれた妖怪とらと、主人公の蒼月潮(うしお)が織り成す壮大な冒険が描かれています。妖怪、バトル、学園生活など様々な要素が組み合わさり、一度読んだら忘れられない魅力があります。
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絵の上手さはもちろんのこと、物語の展開やキャラクターの魅力も際立っています。著者が情念を込めて線を引くことをアドバイスしているという点も興味深いですね。キャラクターたちの情熱と闘志が絵にも表れているのかもしれません。
古い漫画であるにも関わらず、今読んでも全く色褪せない作品です。妖怪と人間の織り成すストーリーは、現代でも新鮮で楽しいものとして受け入れられるのだと思います。特に、人外と人間がタッグを組んでバトルする部分は最高峰の存在であり、他の漫画にはない魅力が詰まっています。
『うしおととら』は単なる漫画を読むだけではなく、データで再購入しても新たな発見や感動がある作品です。紙の本とデータで読み比べることで、作品の魅力がさらに深まる可能性があります。雑誌掲載時のページの変更などもあるかもしれませんが、それも作品の進化を感じられる良い機会でしょう。
『うしおととら』はクラシックな作品でありながら、現代の読者にも変わらぬ魅力を持つ漫画です。妖怪やバトルが好きな人、人外と人間の関係を描いた作品が好きな人には特におすすめです。何度読んでも新しい発見がある名作を、ぜひ手に取ってみてください。 -
既刊20巻
JIN―仁―
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既刊4巻
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風雲児たち 19巻
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風雲児たち 20巻
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概要
『風雲児たち』(ふううんじたち)は、みなもと太郎による日本の漫画である。第一部として1979年(昭和54年)7月から同年11月の7回を潮出版社が刊行した雑誌『月刊少年ワールド』に、翌1980年(昭和55年)から同社刊行の『コミックトム』に連載。全212話ほか外伝もある。
続編は、『月刊コミックトムプラス』での連載『雲竜奔馬』(うんりゅうほんば)(1998年(平成10年) - 2000年(平成12年))を挟み、2001年(平成13年)よりリイド社刊の雑誌『コミック乱』にて、『風雲児たち 幕末編』(ふううんじたち ばくまつへん)が連載され、2020年(令和2年)から休載、翌年の作者の死により未完となった。
潮出版社「希望コミックス」版は全30巻(なお30巻目は薩摩藩家老平田靱負を軸に「宝暦治水事件」を描いた番外編『宝暦治水伝』)。2000年(平成12年)から2003年(平成15年)にかけ、希望コミックス収録分はリイド社より再編し、「ワイド版」の大判単行本全20巻が刊行(『宝暦治水伝』は3・4巻に収録)。「幕末編」は、現在リイド社SPコミックスで刊行中(2020年8月現在で既刊34巻)。リイド社版は、リアルタッチの表紙絵(イラストレーター工藤稜が担当)が描かれている(復刊ドットコム版『風雲戦国伝』・『挑戦者たち』・『冗談新選組』も同様)。
『風雲児たち〜蘭学革命(れぼりゅうし)篇〜』(ふううんじたち らんがくれぼりゅうしへん)と題して、NHK正月時代劇として三谷幸喜脚本によりテレビドラマ化され、2018年1月1日に放送された。
さらに、2019年には同じく三谷幸喜脚本により三谷かぶき『月光露針路日本 風雲児たち』と題して歌舞伎化され上演された。
概要
当初の編集部からの依頼は、幕末の群像を五稜郭陥落まで単行本10巻程度でまとめてほしいというものであったが、幕末の状況はそもそも江戸幕府の成立に根があるとの作者のみなもとの判断により、関ヶ原の戦いより執筆を開始した。これが編集部の企画を大幅に狂わせ、江戸時代300年を通して時代の発展に関わった人間たちの運命を描く大河ドラマ漫画となる。漫画やアニメ、漫才師やコメディアンのネタ(特に吉本新喜劇)、時代劇、映画、TV、時事ネタなどをパロディとしてギャグにしているのも特徴である。また、時代を経て分かり難くなったギャグの解説のため「脚注」をもじった「ギャグ注」を、ワイド版では各巻末に収録している。
執筆当時に入手可能な最新の史的資料を調査した上で執筆されているため、それまでの多くの歴史フィクションでよく見られたステレオタイプの視点や、学校などで習う標準的な歴史観を脱しており、時に保科正之のようにそれまで注目されていなかったマイナーな人物にスポットが当てられたり、田沼意次のように悪人と見られがちな人物を史実に基づき肯定的に描くなどしている。逆に、松平定信のように従来は肯定的に描かれることが多かった人物の否定的側面を取り上げていることもある。人物の善悪を分けたとき、権力側ではなく民衆に立って行動した者を善玉としている。
一方で、現在もよく分かっていない歴史上の事実については、普通なら作中の描写を避けるか、あるいは作者の創作によって補うところを、本作においてはギャグ漫画の文法を利用して「それについてはわかっていない」という事実をはっきり書いてしまうこともあった。さらには作者のみなもとの勘違いで史実と違うことを描いたり、新資料の発見で史実が覆った場合においても、その事実を作中でギャグとして紹介することもあった。
当初の編集部からの依頼内容とそぐわないことから、連載期間中トラブルが絶えず、ワイド版12巻後半収録のレザーノフ事件からゴローニン事件までは編集部の指示により短期間での描写となった(ゴローニン事件に関しては、本来なら単行本1巻分をかけてじっくり描きたかったが、事情により1号分で無理矢理まとめたことをみなもとが作中で語っている)。
登場人物の作画は、当初はギャグ漫画らしくディフォルメされ、現在も伝わる肖像画とは似ても似つかぬものが多かったものの、作品が進むにつれて劇画的に描かれた人物が多くなっていったが、両者が作中で違和感なく共存している。ただし、「幕末編」に登場する予定の人物を冒頭で予告編的に登場させ、実際に「幕末編」に入ってからその予告通りに登場させているため、「幕末編」においては結果的にディフォルメされた登場人物が再び多くなっている。
また松平定信と真田幸貫等、親子関係や先祖・子孫関係にある人物は似た様な顔として描かれることもしばしばある(一方で同じ徳川斉昭の息子でも、徳川慶篤が父に似た顔なのに対し徳川慶喜は肖像写真に比較的似た顔等統一しないケースもある。)。
登場人物はおおむね、生まれ在所の方言・訛りをそのまま話している(龍馬や武市の土佐弁、西郷や大久保らの薩摩弁、松陰や村田蔵六の防長弁など)。ただ、江戸暮らしが長い学者や大名・旗本が話すときは標準的な武家言葉や、ですます調で通す場合もある(例:仙台藩に属していたが江戸で生まれ育った林子平等。但し興奮して在所の言葉が出たり、徳川斉昭が水戸弁を喋るなどのギャグはそこかしこに存在する)。また家紋が判明している人物は家紋付きの羽織を着て登場するシーンが描かれている。
潮出版社版単行本は、その出版社の故か書店に並ぶことが少なく、人気作にもかかわらず「書店で見かけない」とファンから悲鳴が上がるほどであった(作中、杉田玄白の『解体新書』を求める人々の中で「『風雲児たち』の単行本はどこに行けば手に入るのか」と悲鳴を上げる人がいるなど、セルフパロディになっている)。
編集部とのトラブルが絶えない中、1998年に『コミックトム』から『月刊コミックトムプラス』へリニューアルされる際に『風雲児たち』としては強引に打ち切りにし、続編として坂本龍馬を主人公にする形で『雲竜奔馬』の連載を開始した。この件について作者は編集部が怒るのも無理はないとしているが、双方そりが合わずに全5巻で打ち切りとなり、潮出版社での連載は終了する。また、『雲竜奔馬』終了後間もなく『月刊コミックトムプラス』は休刊となり、潮出版社が刊行する漫画雑誌は消滅した。
2001年、リイド社の月刊誌『コミック乱』にて、『風雲児たち』の正式な続編として『風雲児たち 幕末編』の連載を開始した。結果として『雲竜奔馬』は破棄する形となり、重複する場面は原稿の流用が行われている。
2004年、第8回手塚治虫文化賞(主催:朝日新聞社)特別賞を受賞。ただし『歴史マンガの新境地開拓とマンガ文化への貢献に対して』のみなもとの業績に対しての賞であるため、具体的な作品名は挙げられていない。しかし、その受賞内容と選考理由を見れば『風雲児たち』シリーズに対する賞なのは明らかで、幕末編5巻の帯には堂々と受賞の文字が躍っている。また2010年には『幕末編』で第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞している。2020年には、第49回日本漫画家協会賞文部科学大臣賞を受賞。
また、製作裏話などを記した『外伝』なる番外編を個人同人誌として製作している。これはコミックマーケットなどの同人誌即売会におけるサークル出展や、公式ファンクラブサイトの通販(外部リンク参照)を通じて売られている。『外伝』の一部分については、単行本として潮出版社やリイド社以外から商業出版されているものも存在する。