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HARAKIRIの一覧
概要
『HARAKIRI』(ハラキリ)は、ゲームアーツが1990年7月にリリースしたPC-8801シリーズ用戦国シミュレーションゲーム。
「海外からの視点で描かれた戦国」をテーマとする本作は、「アメリカ在住の日本文化研究家であるJ.S.STAINBURG(日本名:中村横田)によって製作された」という体裁をとっているが、実際の製作者は宮路武で、最初からバカゲーを狙って製作された。
2005年よりWindowsへの移植版がプロジェクトEGGで配信中である。
内容
登場する武将は織田信長や豊臣秀吉のみならず、平清盛や源頼朝、果ては三船徳川やS.小杉など、古代から現代に至る有名な武将(および武将を演じた大物俳優)が総登場する。さらに、ゲーム途中で元寇と黒船来航が発生するなど、時系列や時代考証は完全に無視されている。最も特徴的なのものが「恥」のパラメータの存在で、これが一定値に高まると、武将は「BANZAI」を叫びながら「HARAKIRI」するという、外国人による間違った日本観が表現された作品である。
「恥」は、戦闘で敵部隊を壊滅させたり、参加した戦闘で勝利すると下がり、自部隊が壊滅させられたり敗戦したりすると上がる。また、調略コマンドに「敵に恥をかかせる」というものがあり、「恥」を高めて自発的に切腹するよう仕向けることが可能になっている。さらに、大名から配下に切腹を命じることもできる。なお、史実で切腹したことで有名な武将は恥が高く設定されており、武将によってはゲーム開始直後に切腹してしまうことがある。
本作では、大名が召し抱えることのできる武将は20名までで、解雇はできず、戦場で討ち死にすることもないので、武将の枠を空けるには、余った武将を切腹させて殺すか、敵にわざと登用させるしかない。
プレイヤー大名が死亡すると、領国と家臣が残っていても跡を継がせることはできずにゲームオーバーになる。コンピューター大名は、領国と家臣が残っていれば家臣が跡を継ぐが、先代の影武者になったという設定である(顔グラフィックは最初の大名と、途中乱入勢力の代表のみ用意されているため、誰が跡を継いでも顔グラフィックは変わらない)。
5インチ2D形式のフロッピーディスク4枚組のうち、2枚はデモムービーとなっており、PC-88末期と言うこともあってハードの限界に迫る美麗なグラフィックが表現されている。ゲームデザインもしっかりと作りこまれており、思考ルーチンなどは1991年にメガCD用ゲームとしてリリースされた『天下布武〜英雄たちの咆哮〜』にもそのまま流用されている。