ピアノのムシ 1巻

ピアノのムシ

荒川 三喜夫 / 週刊漫画TIMES

一流の腕を持つ職人が、業界の序列や顧客の都合とぶつかりながら音を整えていく物語

  • ピアノ調律
  • 楽器メーカー・調律師業界
  • ピアニスト・演奏会
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『ピアノのムシ』の特徴

ストーリー
調律の案件を解きつつ、蛭田の過去と業界の因縁が明かされる。
テーマ
技術と人柄の落差、業界の序列を描く。
キャラクター
毒舌の天才と新人の師弟関係が中心。

あらすじと読者の感想をもとに、Rui がAIでまとめた分析です。

『ピアノのムシ』とは?

『ピアノのムシ』は、荒川 三喜夫による青年マンガ作品です。芳文社の「芳文社コミックス」から刊行されています。単行本の1巻は2013年10月16日に発売されました。

全13巻で完結しており、最終巻は2018年8月9日に発売されました。完結済みなので、最初から最後まで通して楽しめます。1巻の発売から約5年で13巻を数え、これまで平均して約5ヶ月に1冊のペースで刊行されています。

ジャンルとしては「職業」「ヒューマンドラマ」「音楽」にあたり、「同僚」が物語の鍵になっています。

荒川 三喜夫は、ほかに『荒川三喜夫初期作品集』『法廷のファンタズマ』『キャッチ・ザ・セント -花村牡丹の嗅覚捜査-』などの作品も手がけています。『ピアノのムシ』が好きな人には、『リーガルエッグ』『ギターショップ・ロージー』『雲上に歌いて、君を待つ。』もあわせて読まれています。

『ピアノのムシ』の発売日一覧(全13冊)

巻発売日
13巻 2018年8月9日
12巻 2018年3月16日
11巻 2017年11月16日
10巻 2017年5月16日
9巻 2016年11月16日
8巻 2016年5月16日
7巻 2015年12月16日
6巻 2015年8月17日
5巻 2015年3月16日
4巻 2014年9月16日

『ピアノのムシ』を読めるストア(Amazon のほか)

あらすじ・作品概要

『ピアノのムシ』は、荒川三喜夫による日本の漫画。ピアノ調律師を題材としている。芳文社『週刊漫画TIMES』にて、2012年8月31日号から2018年6月8日号まで連載。
主人公は天才ピアノ調律師である蛭田敦士(ひるた あつし)。ピアノの調律を主にした物語が描かれる。『週刊漫画TIMES』2012年8月31日号(2012年8月17日発売)に、「オトノムシ」のタイトルで、読切作品の前編として掲載する。単行本の表紙には、If you want, it's born again.という副題を記載する。

登場人物

蛭田 敦士(ひるた あつし)
主人公。男性。巽ピアノ調律所の社員。傍若無人で口が悪く、へそ曲がりな性格であるため、接客は苦手というより最初からやる気が無い。ピアノに関することでは非常に博識だが、相手の不見識や心得違いを嫌味たっぷりに指摘する。そのため顧客と揉め事を起こすことが多い。 だが、ピアノ調律師としての技術は正しく天才で、その腕前は少なくない人間に認められている。
アマギピアノエキスパートスクールの総合成績第1位の卒業生であるが、そこでも問題を起こしたため、調律師としての資格を有しておらず、アマギに関わるピアノの調律には出入禁止となっている。アマギを辞めてから巽のところに来るまでの数年間は長らく謎だったが、9巻において単身ドイツに渡りエメリッヒ本社のピアノ工場で働いていたことが明らかとなる。もっとも、この時にもドイツにおける外国人就労法規を破っていたことが災いして国外退去、数年間の入国禁止処分を受けている。
プロレス観戦が趣味。
星野 小眞(ほしの こま)
女性。調律師。当初はピアノ調律専門学校を卒業(当初学習期間を2年間と予定していたものの、グランドピアノ の調律研修を行わないまま1年で閉校し、形だけの卒業証明書が送付された)したばかりの素人だったが、蛭田には及ばないものの、耳が良い事に加え、場数を踏む事で少しずつ腕を上げて行く。ギックリ腰で動けなくなった巽の代わりとして蛭田が出した募集に応募してきた。巽ピアノ調律所に研修生として雇われ、運転手も兼ねて蛭田と共に依頼主に赴く。蛭田の難儀な性格には辟易しつつも彼の作り出すピアノの音は好きだと認め、電気ピアノ まで手掛ける姿勢に「技術に底というものがないのだろうか」と思っている。
ピアノ調律師として自分の理想をもっているが、調律の際に行うクリーニングといった作業を「サービス業である以上、当然」と認識する客の無理解や、突発で行った仕事の成果を同業者に横取りされるなど苦労が多く、蛭田からは「この世に無償の厚意があると信じ他人の善意の裏を読まないバカ」と評されている(ただし、甘いというだけで全否定はしていない)。
環 佐奈(たまき さな)
女性。アマチュアピアニスト。芳友商事の会長の環喜一(たまき きいち)の孫娘。蛭田に対して興味を持っており、デートと引き換えにエメリッヒのドイツ本社フルコンGPを購入して貸し出しを行うなど、バックアップを行う。
巽(たつみ)
男性。調律師。巽ピアノ調律所の社長。非常に温厚な人物で難物な蛭田を雇いつつ、小眞にも順を追った指導をしている。
鏡 京二(かがみ きょうじ)
男性。ピアノ流通センターの社長。基本的にピアノは金儲けの手段と考えているタイプでトラブルも多く、蛭田とは腐れ縁。かつて一流のピアニストとして名を馳せた「原妙子」の息子だと言うが、蛭田からは「絶対“養子”だ」と言われるほど似ていない。
八島 健人(やしま けんと)
男性。アマギの営業技術部の主任調律師。一見すると人当たりの良いイケメンだが実際にはプライドが高い。技術はともかく人に好かれる要素がほとんどない蛭田を内心認められない。
蛭田とはアマギピアノエキスパートスクールの同期生。その時の総合成績は1年間ずっと2位(蛭田が1位)であった。
上田 文雄(うえだ ふみお)
男性。アマギの常務。
蛭田と八島がアマギピアノエキスパートスクールの卒業当時は、人事部部長であった。
新田 杏子(にった きょうこ)
女性。アマギで研修中の新人調律師。アマギピアノエキスパートスクールの首席だったそうだが、蛭田や八島と違って「金の音叉」は授与されていない。
工場研修に外部から参加した小眞に警戒心をもち、一方的にライバル認定するがアマギに移籍しなかったため空振りする。その後、自分から小眞に会いに来るが、聞かされた実務現場の話に退きつつも現場に同行して顧客のセクハラ防止に協力したりしている。
柏木るい(かしわぎ るい)
美輪小学生の男子。
蛭田の調律を期にピアノを購入しており、以後蛭田と付き合いがある。生ピアノに関しては先入観が全くない状態で蛭田の調律に触れた。将来ピアニストになるとかは考えておらず、ただピアノを弾くことを楽しんでいる。蛭田の性格が悪いところは承知していて後述の奏とは蛭田の悪口で意気投合しているが、本人も口はかなり悪い。
麻生 ゆり(あそう ゆり)
女性。ピアニスト。佐奈のピアノ教師。糸眼の笑い顔で、本人曰く「ポーカーフェイスが得意」。
槇村 奏(まきむら かなで)
女性。F県のピアニスト。吉野の妹。華のある容姿で自信家だが、演奏技術は伸び悩み気味。
吉野
女性。調律師。槇村奏の姉。妹と違って地味な容姿。奏の技術の限界を理解していたため、コンサートで弾くエメリッヒの能力を意図的にセーブしていた。
番場 仁成(ばんば ひとなり)
調律師団体「エメリッヒソサエティ」の代表。20年前、当時中学生だった蛭田に調律のいろはを仕込んだ人物。エメリッヒソサエティを作る以前から調律師として有望な人間をピアノメーカーに斡旋する仕事をしていた。

Wikipedia の記事から引用しています。

『ピアノのムシ』13巻・11巻・10巻のあらすじ

13巻 2018年8月9日発売

顧客を切り捨てずに希望を抱き続けると言う星野小眞。蛭田は小眞に、二人で仕事に出向くのは終わりにすると宣言する。そんな蛭田の元へ、とある事を伝えにドイツから使者がやってきて…。調律師たちの技術とプライド、ピアノをめぐる物語、堂々完結!

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11巻 2017年11月16日発売

巽ピアノ調律所の研修生・星野小眞は、初めて自分の顧客と呼べる人物に出会う。ピアノの調律は常に全力で挑む星野小眞だが…。メーカー所属かフリーの立場か、技術に値段がつく調律師業界の深い闇!

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10巻 2017年5月16日発売

最高級ピアノ〈エメリッヒ〉を購入するために、環と蛭田はドイツへと飛ぶ。そこには最高の技術者たちと、蛭田を心から愛する人々が。そして蛭田の知られざる一面も…。一流とは何かの意味を問う、鮮烈なる第10巻!

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各巻の紹介は出版社の商品説明から。

よくある質問

『ピアノのムシ』の最新刊は何巻?
最新刊は13巻です。2018年8月9日に発売されました。
『ピアノのムシ』は完結している?
はい、全13巻で完結しています。
『ピアノのムシ』1巻の発売日は?
2013年10月16日に発売されました。

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