ムシヌユン

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最新刊(7巻)の発売日予測

2018-10-13

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作品データ

テーマ/作風
  • ヒューマンドラマ
  • 設定
  • 宇宙
  • ジャンル
  • 青年マンガ
  • 出版社
  • 小学館
  • 掲載誌/レーベル
  • ビッグコミックスペリオール
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    他の『都留泰作』の漫画一覧

    • 全6巻(完結)

      ナチュン

      アフタヌーン

      《ナチュン》は、天才数学者であるデュラム教授が事故で大脳の半分を失い、イルカの生態研究に挑む姿が描かれています。その研究成果として発表されたビデオには、人工知能のアイデアが隠されており、それを見つけた大学院生のテルナリとの物語が展開されます。

      この作品は、作者が文化人類学者であることもあり、深い考察と斬新な発想が光る沖縄海洋SF作品です。物語はテルナリの世界征服への旅へと続き、読者を驚かせる展開が待っています。

      レビューによると、最初は退屈だったとの声もありますが、徐々に面白さが増し、最終的には良い読書体験を提供してくれる怪作との評価があります。また、作者のイマジネーションについていくだけで、物語がどう展開するのか予測できず、読者を惹きつける要素が満載との声もあります。

      アフタヌーンで連載された本作は、他の漫画誌では打ち切りとなる可能性もあるほど、難解で器の大きさを感じさせる作品であるとも評されています。読む人を選ぶかもしれないが、最後まで読んで良かったと感じる声も多く、興味深いストーリー展開とイマジネーションを楽しみたい方におすすめの作品と言えるでしょう。

      #SF #ミステリー・サスペンス 試し読み 似た漫画を探す

    ムシヌユンの一覧

    概要

    『ムシヌユン』は、都留泰作による日本の漫画作品。ジャンルはSF・エロティック。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて、2014年1号から2018年3号まで連載。単行本全6巻。『THE BEST MANGA 2015 このマンガを読め!』第5位獲得。2018年第21回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。

    タイトルの「ムシヌユン」は「虫の世」に由来する造語。「ン」に意味はない。

    背景

    作者の都留は漫画家であると同時に文化人類学者でもあり、本作中にもW.D.ハミルトンやE.O.ウィルソンの社会生物学等への言及がある。

    物語の舞台は、前作『ナチュン』の舞台でもある沖縄県にある、架空の島。作者は本作の連載開始にあたり、取材のため沖縄を再訪している。

    諸星大二郎・新海誠が、単行本のオビに推薦コメントを寄せている。