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概要
『ヘタリア』(アルファベット表記:Hetalia、もしくはHETALIA)は、日丸屋秀和による国擬人化歴史コメディ漫画、およびそれを原作とするメディアミックス作品群の総称。
概要
ヘタリアは元々作者の個人サイトに掲載されたウェブ同人漫画であり、その後商業漫画として書籍化され大ヒットし、メディアミックスが展開された。作者の個人サイト『キタユメ。』(2019年公開終了)で公開されたWebマンガ『Axis Powers ヘタリア』(アクシスパワーズヘタリア、英字表記:Axis Powers HETALIA)が始まりである。『キタユメ。』では2006年7月6日から掲載開始。それ以外では、コミックバーズの2010年8月号と2011年11月〜2013年8月号 に連載され(単行本5・6巻に収録)、2014年9月からは集英社のウェブサイト『少年ジャンプ+』で現代をおもな時代背景にした『ヘタリア World☆stars』が連載されている。毎週月曜日と金曜日に更新。2018年4月20日の368話にて連載をしばし休載することが発表された。しかし2020年10月25日のTwitterにて、連載の再開準備をしていることが発表された。2021年4月1日より『少年ジャンプ+』にて連載が再開された。2024年2月8日より新シリーズ『ヘタリア World⭐︎Stars Gangsta』が開始された。本作品は、世界史をモチーフの主軸とし、世界のさまざまな国の歴史、人種、民族、風俗、気風、風土、イメージなどを人型に模したキャラクターたちが織り成す、国擬人化歴史コメディである。タイトルは、英語の「Axis Powers(枢軸国)」と、ネット上の造語「ヘタリア」を組み合わせたものである。「ヘタリア」という語自体は、2ちゃんねるの軍事板で第二次世界大戦におけるイタリア軍の惰弱さを評して「へたれなイタリア」の意で用いられたのを発祥とする。
主人公イタリアとドイツなどの枢軸国を中心に、キャラクター(国)が戦争したり友人になったりする様子、彼らを取り巻く関係(国際関係)を、史実とエスニックジョークを交えて描くドタバタコメディ である。モチーフは世界史だけでなく、時事ネタやキャラクターのオリジナルエピソードも多く含まれる。エピソードには、2ちゃんねるの軍事板などを参考にしたものも含まれている。近代史、特に第二次世界大戦を中心に扱っており、「国家間の歴史問題(歴史認識)を、ヤオイ的な感覚を含む人間関係として描写することで、国際関係をユーモラスに風刺する」という作品である。メディアにも多く登場してさまざまな意見・議論を巻き起こし、いまだに論争の続く時代を中心に扱っていることもあり、「国家を擬人化して戦争を描写することの危険性」が指摘されることもあった。一方では歴史教材として有用という意見もあり、2015年には、日本財団が主催する「これも学習マンガだ!〜世界発見プロジェクト〜」の100冊のマンガに選ばれた。
作者の個人サイトは随時更新されるため、現在では確認できないデータも数多くある。時系列に沿って話が進むわけではなく、書籍では章ごとに時代が変わったり、場所やキャラクター(国)の相関関係が変わったりするため、この点がやや読みにくいという意見もある。
作者の日丸屋秀和がニューヨークの学校でデザインを学ぶ際、さまざまな民族・人種の面白さを知り、調べているうちにエスニックジョーク系のサイトを見つけ、この作品の元が出来上がったのだという。朝日新聞の松尾慈子は、「国民性の表れ方が的確で、笑いのつぼをつく。(中略)各国の性格がよく現れているのは、人種のるつぼといわれるニューヨークで暮らす作者の体験が生きているのだろう」と評している。
女性向けパロディ同人誌のジャンルとして、国内で2009年から2010年に爆発的な人気となり、男性向けジャンルとしてブレイクした東方Projectとともに、同人誌ファンの平均年齢を大きく引き下げた。