2巻
2011年10月28日発売
美しく気さくで“森”の人間に対しても差別しなかったキヨコの母が見せた、暗い暗い本性。親密になっていくキヨコと小辰。しかし、母は小辰の保護者・中田に言う。「キヨコを、おまえらのような“森”の人間なんかにくれてやるはずがない」。「街」の下に「畑」、「畑」の下に「森」。ここに住む全ての人間が逃れることのできない、そして、全ての人間が必要としている、暗い暗い「階層」というシステム。中田の怒りと悲しみが爆発するとき、目を覆うべき悲劇が起こる!!愛が地獄へと転がり落ちてゆく第2集、いよいよ発売!
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1巻
2011年1月28日発売
この[世界]には、上・中・下、がある。富めるものの住む[街]。貧しいものの住む[畑]。その下に、深く、暗い[森]――。[畑]でうまい飯を出す高岡飯店。看板娘のキヨコは、母をささえながら店を切り盛りするはたらき者。ある日、店の常連の“裏の仕事の手配師”中田の頼みにより、[森]からやってきたという殺し屋「よるくも」の毎日のメシの面倒をみてやることになった。「よるくも」は[森]に使い捨ての子供として生まれ、感情を持たず、痛覚を持たず、読み書きの知識を持たないままに育ち、中田の指示により殺しの仕事を日々こなす青年。キヨコとよるくもが出会うことにより、[世界]は少しずつ壊れはじめる――圧倒的に鋭利な新才…
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