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乾と巽―ザバイカル戦記―
アフタヌーン安彦良和氏の最新作『乾と巽―ザバイカル戦記―』は、シベリア出兵を舞台に繰り広げられる戦記であり、砲兵の主人公たちの生き様が熱く描かれています。戦争の中で繰り広げられる様々な出来事や人間関係が、読者を引き込んで止まないです。特に、安彦氏の緻密な歴史設定や人間描写が際立っており、物語に深みを与えています。砲兵が主役という斬新な設定もあり、戦争漫画の新たな一面を見せてくれます。
#政治 #バトル・アクション 試し読み 似た漫画を探す
乾と巽という主人公たちの運命や細やかな心情描写、そして砲兵たちの戦技や熱い戦いが描かれている本作は、読者を引き込んで離さない魅力があります。安彦氏の描く絵の美しさや躍動感も相まって、物語の臨場感が増しています。また、史実を踏まえつつも、フィクションとしての楽しさも忘れない作風は、安彦氏らしさが光る一作となっています。
『乾と巽―ザバイカル戦記―』は、安彦氏のファンだけでなく、戦争漫画や歴史漫画が好きな読者にもおすすめの作品です。緊迫感やドラマチックな展開が楽しめる一方で、人間模様や歴史的背景にも目を向けることができる興味深い漫画となっています。続きが気になるストーリー展開やキャラクターたちの魅力で、読者を魅了し続けること間違いありません。ぜひ、安彦氏の最後の挑戦ともなる本作に触れてみてください。 -
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愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN X ソロモン編
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フルカラー版 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN
角川コミックス・エース『フルカラー版 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』は、安彦良和完全監修の元、アムロとシャアの激闘を描いた作品です。原作や映画版とは少し異なる愛のあるアレンジが入っており、ガンダムファンにとっては本当に素晴らしい作品と言えるでしょう。
#バトル・アクション #SF 試し読み 似た漫画を探す
安彦氏の熟練した画力が活かされたフルカラー版は、40年来のファンにとっては当時の感動がよみがえるものとなっています。カラーで再現されたシャアやアムロ、ジオン軍の兵たちが輝いており、その姿に感動すること間違いありません。
さらに、本作は電子書籍で手軽に読むことができる点も魅力的です。また、価格も手頃で購入しやすいため、初めての方でも気軽に手に取りやすい作品と言えるでしょう。
安彦さんがTV第一話の原作スタッフとして参加していたこともあり、その独特のアレンジが存分に楽しめる作品となっています。アムロが乗るRX78-Ⅱの活躍も見どころの一つです。
『フルカラー版 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』は、ガンダムファンにはたまらない一冊と言えるでしょう。シャアやアムロの激闘、安彦氏の熟練した画力、そして愛情を感じるアレンジが詰まった作品は、ガンダムの世界をより一層楽しめること間違いありません。是非手に取って、その魅力を堪能してみてください。 -
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安東 ANTON
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麗島夢譚の一覧
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概要
『麗島夢譚』(うるわしじまゆめものがたり)は、安彦良和による日本の歴史漫画。『月刊COMICリュウ』(徳間書店)に2006年11月号から2012年9月号まで休載を多く挟みながら連載された。コミックスはリュウコミックス(徳間書店)から全4巻。
表題の「麗島」とはポルトガル人が台湾島に付けた名前「ポルトガル語: Formosa(麗しの島)」の意である。
夏目房之介は本作を『パイレーツ・オブ・カリビアン』までは行かないが、それに近い「荒唐無稽アクション歴史マンガ」と評している。
あらすじ
松浦党の流れをくむ海賊の頭であった伊織は、スペインの軍艦に敗れて配下の者を全て失ったうえ捕らわれる。スペイン船にはミカ・アンジェロと天草四郎も捕らわれていた。先の島原の乱をミカ・アンジェロの手引きで生き延びた四郎はローマへおもむき、ローマ教皇に日本のキリシタンへの支援を申し出るつもりであった。しかし、ミカ・アンジェロ、実は松平伊豆守の命を受けた公儀隠密であり、支倉常長がローマ教皇宛てに残した支援の証拠を入手し、伊達政宗に謀反の疑いありとして伊達家を廃絶に追い込むことを目的としていた。伊織らは、麗島の支配権確保をそれぞれに目論むオランダとスペインと争いに巻き込まれ、そこで宮本武蔵や台湾原住民の女族長(ガガ)とも知り合う。争いのさなか、明国の海軍大臣鄭芝龍が割り込み、オランダとスペイン双方を放逐する。
鄭芝龍は、天草四郎を亡くなった自身の息子・鄭森=福松(日本名)だと思い込み、伊織、ミカ・アンジェロ、ガガといっしょに平戸島へ連れ帰る。
平戸では四郎が鄭森として日本に戻ったことを知った伊賀者との争いが起きた。平戸を訪れた松平伊豆守は、四郎の正体を暴くために大勢の隠れキリシタンの処刑を命じた。踏み絵を行えば処刑は回避できるのだが、隠れキリシタンは踏み絵を拒んで次々と処刑されていく。ついに四郎は「偶像礼拝禁止」の教義から踏み絵をしてもキリシタンとしては何ら問題が無いことを叫び、松平伊豆守に捕らえられそうになる。そこへ熊本藩へ召し抱えられていた宮本武蔵が現れ、四郎を鄭森として扱ったことで、松平伊豆守も事を納める。四郎は科挙を受けるために明国へと向かった。
時は流れ、明国は清国に滅ぼされようとしており、鄭成功となり国姓も授かっていた四郎は清国への抵抗運動のために麗島へ攻め入ろうと船団を率いて向かっていた。その船団の中には伊織、ミカ・アンジェロ、ガガもいた。