
宇宙よりも遠い場所 【完結】
宇宙よりも遠い場所を試し読み作品データ
編集部からのおすすめ
『宇宙よりも遠い場所』のコミック版第1巻は、アニメを愛するファンにとっても満足のいく作品となっています。報瀬視点で描かれた新たな視点が新鮮さをもたらし、アニメと同じ内容をしっかりと落とし込んでいます。漫画独自要素は薄いかもしれませんが、アニメを楽しんだ人にとっては理想的な補完となっていること間違いありません。報瀬の視線から描かれる物語は、かわいさや心理描写がしっかりと描かれており、ファン必見の一冊と言えるでしょう。アニメを観ていない方も、まずはアニメから観てみて、その後に漫画も楽しむとさらに作品の魅力を感じられるでしょう。勇気をくれる本作品は、新たな夢や目標を探している人にもおすすめの作品と言えます。まだ見ぬ宇宙への冒険が、この作品から始まるかもしれません。
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既刊17巻
ホリミヤ
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ひぐらしのなく頃に 業
角川コミックス・エース(類似度:5)『ひぐらしのなく頃に 業』は、予測がつかない展開で読者を引き込む素晴らしい漫画です。一度読み始めると止められないストーリー展開は、読者を驚かせます。新旧ファン問わず楽しめる作品で、アニメとも少し違った面白さがあります。続きが気になる展開で、次回作にも期待が高まります。漫画版らしい独自の良さがあり、赤瀬先生の絵柄も魅力的です。ひぐらしファンにはたまらない1冊です。
#ミステリー・サスペンス 試し読み 似た漫画を探す -
既刊15巻
明日ちゃんのセーラー服
となりのヤングジャンプ(類似度:5)「明日ちゃんのセーラー服」は、青春のきらめきや瞬間の美しさを描いた素晴らしい作品です。物語は平凡ながらもキラキラした日常を描写し、少女たちのひと時の輝きを感じさせてくれます。特に作者のセーラー服や制服に対する情熱が伝わり、フェチとはこういうことを表す漫画としてもおすすめです。絵の美しさにも注目で、特に制服のひだや身体の動きが見事に描かれています。Kindle版でもカラー表現が素晴らしいので、ぜひお試しあれ。明日ちゃんと田舎の青春を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
#ちょいエロ・セクシー #青春 #癒し 試し読み 似た漫画を探す -
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遊☆戯☆王GX
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D・N・A2 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜
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大奴隷区 君と1億3千万の奴隷 :
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咲 Saki
ヤングガンガン(類似度:5)『咲 Saki』は、高校生の天才美少女たちが麻雀を通じて互いに切磋琢磨しながら、インターハイの頂点を目指す物語です。主人公の宮永咲(みやながさき)は奇跡的な麻雀を打つ美少女で、原村和(はらむらのどか)の影響を受け麻雀部に入部します。咲と彼女の仲間たちが、怪物相手に雄々しく闘う姿は非常に魅力的で、読み進めるうちに引き込まれてしまいます。
#ギャンブル #青春 #心理戦 試し読み 似た漫画を探す
デジタル版の良い点は、本が傷まないことや場所を取らないところです。紙の本を買っていた方も、デジタル版を検討してみる価値があるでしょう。また、連載中でありながらもアップデートが行われている点もポイントの一つです。気になる方は、ぜひ一度読んでみると良いかもしれません。
『咲 Saki』は麻雀漫画としては超能力系の作品であり、登場人物たちが牌を使った噓のない闘いを繰り広げます。嶺上使いの主人公や槍槓一点狙いで挑むゆみちんなど、個性豊かなキャラクターが物語を盛り上げます。特に、高校生がお金のかからない大会でどうしても真摯に麻雀に取り組む姿は、読む者の心を打つこと間違いありません。
「咲の始まりの書!?」という一文や、他の作品と比べても特別好きだというコメントからも、『咲 Saki』の魅力が窺えます。おっぱい関連の要素が多めであることも指摘されていますが、それが気にならない方にとっては、ますます楽しめる作品と言えるでしょう。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。 -
全22巻(完結)
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既刊2巻
さらざんまい
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全5巻(完結)
魍魎の匣
カドカワデジタルコミックス(類似度:5)京極夏彦の大ベストセラー小説『魍魎の匣』のコミック版は、終戦直後の昭和時代を舞台に展開される物語です。女学校に通う楠本頼子と柚木加菜子の友情が、不可思議な事件によって翻弄されます。加菜子の安否を気遣う頼子は、警視庁捜査一課の木場刑事とともに事件の真相を探る中で、人が人に与える影響の恐ろしさを目の当たりにします。
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コミック版は、小説版を忠実に再現しつつも、新たな魅力が加わったと評判です。特に、「超理想的なメディアミックス」として、原作の硬質な世界観やグロテスクな要素を存分に表現していることが高く評価されています。また、緻密な描写や情報量の多さにも関わらず、一気に読み終えることができるため、原作挫折派にもおすすめです。
Kindleなどの電子書籍で読む際には、特に情報量の多さが疲れると感じる方もいるようです。そのため、紙媒体をおすすめする声もあります。キャラクターたちの複雑な心理描写や京極堂の長いウンチクなどが、紙媒体での表現の方がより魅力的に感じられるようです。
『魍魎の匣』のコミック版は、原作ファンや新たな読者にとっても楽しめる作品となっています。物語の魅力や京極夏彦の世界観を堪能したい方には、ぜひ一読をお勧めします。 -
全6巻(完結)
SSSS.GRIDMAN
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既刊19巻
賭ケグルイ
月刊ガンガンJOKER(類似度:5)「賭ケグルイ」は、美少女たちの学園賭博譚が描かれた作品で、清濁が反転する第3巻では夢子と芽亜里が再び新たな試練に立ち向かう姿が描かれます。友情と勝利、そして新たな敵との対決など、スリリングでドラマチックな展開が魅力的です。
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一巻では悪役代表だった早乙女さんが夢子と仲良くなり、展開が一変するところも見どころの一つ。早乙女さんのツンデレな魅力や、ゆるくかわいいおまけ漫画も楽しめる一冊です。また、勝つだけでなく、相手の勝利条件を理解して敗北させる勝ち方が面白く、キレイな商品としても評価が高いです。
「賭ケグルイ」は、ギャンブルの漫画としては異色の作品であり、主人公の異常なギャンブルへのスタンスが新鮮な魅力となっています。狂気を滲ませるイキシマの存在感や、新たな敵や友情の模様など、ストーリーには独自の魅力が詰まっています。
アイドルやプロ意識、運など、さまざまな要素が複雑に絡み合いながら物語が進んでいく「賭ケグルイ」は、新章突入の予感も漂うスリリングな世界観が魅力的。アイドルは苦手だけど、夢子やゆめみなどのキャラクターには応援したくなる魅力があるという声もあります。
「賭ケグルイ」は、勝利と敗北、友情と裏切りなど、人間関係の複雑さが織り成すサスペンスが魅力的な作品です。ギャンブルの要素も加わり、主人公たちの熱い闘いが見どころの一つとなっています。アイドルやプロ意識、新たな展開など、さまざまな要素が絡み合うドラマチックなストーリーは、漫画ファンにおすすめの作品です。 -
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概要
『宇宙よりも遠い場所』(そらよりもとおいばしょ、A Place Further than the Universe)はマッドハウス制作による日本のテレビアニメ作品。略称は「よりもい」。原作「よりもい」によるオリジナル作品で、2018年1月から3月までAT-X、TOKYO MXほかにて放送された。
2018年12月、ニューヨーク・タイムズ紙において「2018年 最も優れたテレビ番組(The Best TV Shows of 2018)」の海外番組部門の10作品のひとつに選出された。第22回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品。
あらすじ
【第1話 - 第5話】群馬県に住む高校2年生の主人公・玉木マリ(キマリ)は、ある日、自室で自分の手帳を見つける。そこには、高校に入学したらしたいことが箇条書きされていた。そのリストの最後にあったのは「青春、する。」という言葉。高2になっても何もできていない自分がいた。翌日キマリは、幼馴染の高橋めぐみの助けを借り、したいことの一つである「学校をずる休み」し、一人旅に出ようとする。しかし、失敗することを恐れた彼女は、出発の途中で諦めて、学校に戻って来てしまう。
学校を終え、帰宅路にてめぐみと別れたキマリは、最寄り駅の中で、前を走っていた同じ学校の制服を着た女子生徒が、封筒を落としたことに気が付く。封筒の中には100万円が入っていた。翌日、思わず封筒を学校に持ってきてしまったキマリは、校内で持ち主の捜索を行う。その持ち主は、同学年の女子・小淵沢報瀬であった。報瀬は拾ってくれたキマリに礼を言うと同時に、民間南極観測隊員だった母・小淵沢貴子が3年前の南極観測で行方不明になったことを打ち明ける。彼女は周囲に「高校生が行けるはずがない」とバカにされても、母が待つ南極に自ら行くという目標を持っていた。そのための資金が、アルバイトで貯めた封筒の100万円であった。
報瀬の信念を知ったキマリは、彼女を応援する気持ちを伝える。報瀬は、それが本気なら南極に同行しないかとキマリを誘う。そのために、まずは観測船の下見として広島県・呉市へ行く約束をする。遠く離れた地に向かう事に怖気づくキマリ。しかし、恐れを捨て約束を果たすため、西に出発する新幹線にて報瀬と再会する。共に南極を目指す旅が始まった。
「母親が参加していた民間観測隊(南極チャレンジ)に同行する」と話す報瀬。キマリも渡航費用が必要となり、アルバイトを探す中、たまたま利用していたコンビニエンスストアでの募集を見つけ働き始める。そこには、キマリと同い年ではあるが、高校を中退し働いていた三宅日向がいた。「高校は行かずとも大学は目指す。その前に何か大きい事を成し遂げたい」という夢のため、日向も南極を共に目指す仲間として加わった。
報瀬の発案で、民間観測隊に加わるための作戦として、3人は新宿を訪れたが、結果は失敗に終わる。しかしその状況を目撃した白石結月が、後日、報瀬宅を訪れる。高校1年生でタレントの結月は、テレビ番組の企画で観測隊にレポーターとして同行することになっていた。彼女は、「南極に行きたくないのでレポーター役を譲る」と報瀬たちに持ち掛けるが、結月のマネージャーでもある母の白石民子に止められてしまう。
民子はその後報瀬の元を訪れ、「結月の南極行きを説得すれば、3人も同行者として推薦はする」と持ち掛ける。キマリ、報瀬、日向の3人は結月の説得を行うが、彼女の境遇を知り、過度な説得は辞めて結月の自由に決めさせるべきだと話す。多忙な中で友達がいなかった事がコンプレックスとなっていた結月であったが、この3人は自分が思い描いていた「親友」とは違った絆を持つ存在ではないかと感じ、心打たれる。そして結月は、自分を含めた4人でなら南極に行くと民子に伝え、了承される。晴れて4人は、女子高生レポーターとして、民間南極観測隊「第2回南極チャレンジ」への同行者となった。
4人での南極行きが決定後、南極チャレンジの隊長であり報瀬の母・貴子の友人でもある藤堂吟の元、夏季訓練が行われる。訓練を通じて、4人は南極への旅をより固く誓いあう。
南極への出発前日、キマリはめぐみから、学校で南極に行くメンバーの悪い噂が立っていると聞かされる。合流してその件を聞いた報瀬は憤りを示したが、日向によって諭される。ウサを晴らすため、めぐみを含めた4人はカラオケに行き、心配は消えたかにみえた。
出発当日、朝早く家を出たキマリを待ち受けていたのは、めぐみからの面と向かっての絶交宣言だった。彼女は、キマリに依存し嫉妬していた自分が噂を流したと涙ながらに告白した。しかしキマリは、絶交は無効とささやき、旅立った。
【第6話 - 第13話】
観測船に乗るための経由地・シンガポールで日向がパスポートを紛失するトラブルを乗り越え、4人はオーストラリアのフリーマントルで観測隊員達と合流する。南極観測船・砕氷船「ペンギン饅頭号」では、4人はかつて経験したことのない荒波で船酔いに苦しめられながらも、取材班としての役割をこなしていく。そしてついに、念願の南極の地に降り立ち、昭和基地に入る。
南極では、親友がいないと悩む結月のために遅めの誕生会を開いたり、日向が学校を退学した原因と向かい合う羽目になるも3人との友情により過去との決別の道を選ぶなど、極地で送る生活を通して4人は絆を深めていく。
ある時、吟を始めとした観測隊は、報瀬の母・貴子が消息を絶った内地への任務に出るに伴い、4人を誘う。肝心の報瀬は、南極に来ても母が待つ地に来た実感がないこと、このまま自分の気持ちが変わらずじまいなのではと恐れ、この任務をためらってしまう。しかし、日本にいた頃の自身の強い思い、必死にアルバイトをして叶えようとしていた気持ちを再確認し、翌日参加を決意する。
報瀬はこの内地に向かう途中で、いつも1人で南極の事ばかり考えていた自分に、大切な友達ができた事を改めて実感する。手がかりが見つからなくとも、信頼しあえる友達と共に、母がいたこの地に来られたこと、それで十分だと。しかし報瀬の母への想いを知るキマリ達3人は、彼女の母が確かにここにいた証拠を見つけようと懸命に遺品を探しまわる。そして遂に貴子のノートパソコンを発見する。
3か月の滞在期間が終わり、引き続き越冬する観測隊員達に別れを告げた4人は、再び「ペンギン饅頭号」で南極大陸を後にした。その日の夜、ペンギン饅頭号や南極基地の上空一帯にはオーロラが広がり、南極チャレンジ隊員は皆でその光景を共有した。日本の空港に到着したキマリ、報瀬、日向、結月の4人は、別れても自分たちはいつも一緒であること、そしてこの4人できっとまた旅に出ることを誓い合う。こうして4人はそれぞれの日常へと戻っていくのであった。