用九商店 1巻

都市化で消えゆく町のよろず屋を軸に、人のつながりと再開発の波がぶつかる物語

  • よろず屋・商店
  • 台湾の村の再開発
  • 記憶の箱
全5巻で完結
最終巻(5巻)は2022年7月13日発売
1巻を試し読みAmazon
読んだ? 星で評価

『用九商店』の読みどころ

都会で働く青年が、倒れた祖父のよろず屋を継ぐことになる、台湾の小さな村の人情を描いた作品です。

よろず屋を継ぐ青年と記憶の箱

台北の一流企業に勤める揚俊龍は、祖父が倒れたという知らせを受けて数年ぶりに帰郷します。店をたたむつもりだった彼が、思い出が詰まった「記憶の箱」を通して何を見つけるのか。都会の仕事を離れ、家業と向き合うまでの1巻の流れが、静かに引き込みます。

消えゆく商店が結ぶ人のつながり

かつて商店は人々のつながりの場であり、心の拠り所でもありました。都市化で台湾でも少なくなったそんな店を中心に、村の人々の暮らしが描かれます。昭君と元恋人など、それぞれの過去も絡み合い、売り買いだけで終わらない関わりが、人物たちの選択を通して見えてきます。

台湾の賞を受けた、懐かしい絵と空気

台湾で権威ある漫画賞、金漫賞を受賞し、実写ドラマにもなった作品です。写実的で温かみのある絵が、台湾の農村の空気を日本の読者にも懐かしく届けます。台湾が舞台だと忘れるほど日本の昔の風景に近く、同時に台湾の小さなコミュニティを知る入口にもなります。

こんな人に

  • 人情ドラマやノスタルジックな舞台の漫画が好きな人
  • 台湾の暮らしや村の空気に触れてみたい人
  • 都会の仕事に疲れ、故郷や家業を考えたことがある人

まず1巻で、俊龍が帰郷して店と向き合う場面を読んでみてください。気持ちを落ち着けたい夜に向いています。全5冊で完結しているので、最後まで安心してたどれます。

あらすじと読者の感想をもとに、Rui がAIで書いた紹介です。

『用九商店』の特徴

ストーリー
帰郷した青年がよろず屋を継ぎ、村の変化に向き合う。
テーマ
消えゆく商店が人のつながりを守る。
キャラクター
俊龍と村人、昭君と元恋人の過去。

あらすじと読者の感想をもとに、Rui がAIでまとめた分析です。

『用九商店』とは?

『用九商店』は、ルアン・グアンミン・沢井メグによる漫画作品です。「路草コミックス」から刊行されています。第1巻は2022年1月12日に発売されました。

全5巻で完結しており、最終巻は2022年7月13日に発売されました。完結済みなので、最初から最後まで通して楽しめます。これまで平均して約1ヶ月に1冊のペースで刊行されています。

沢井メグは、ほかに『藍渓鎮 羅小黒戦記外伝』などの作品も手がけています。『用九商店』が好きな人には、『きらきら、あおい』『もふっとキャンプ』『サバキスタン』もあわせて読まれています。

『用九商店』の発売日一覧(全5冊)

巻発売日
5巻 2022年7月13日
4巻 2022年5月11日
3巻 2022年3月9日
2巻 2022年1月12日
1巻 2022年1月12日

『用九商店』を読めるストア(Amazon のほか)

あらすじ・作品概要

「だったら、オレが明かりをともそう。そう決めた」台北(タイペイ)市で一流の会社に勤める揚俊龍(ヤン・ジュンロン)。ある日、よろず屋「用九商店(ようきゅうしょうてん)」を営む祖父が倒れたという知らせが入る。店をたたむため数年ぶりに帰郷することにしたが・・・。思い出が詰まった「記憶の箱」を通して俊龍が見つけたものとは?---台湾で最も権威ある漫画賞「金漫賞」受賞作・実写ドラマ化!かつては「人々につながりを与える場所」であり、「心の拠り所」でもあったよろず屋本作は都市化が進み、台湾でも失くなりつつある商店を中心に、日常を懸命に生きる人々の交流、そして一人の青年の学びと成長を描く

1巻の出版社の商品説明から引用しています。

『用九商店』5巻・4巻・3巻のあらすじ

5巻 2022年7月13日発売

「生きている者は自分を大切にするもんだ。オレたちにはまた明日が来るから」進徳からよろず屋を継ぎ、「記憶の箱」を守りながら村の発展を支える俊龍。一度は縁の切れた母親と再会する昭君。全てを投げ打ってでも、不正に抵抗する恩沛。それぞれの選択した未来が、新たな日常となっていく。あなたの場所が、きっとある。『用九商店』、堂々完結!---台湾で最も権威ある漫画賞「金漫獎」受賞作&実写ドラマ化!

5巻の発売日・購入先 ›

4巻 2022年5月11日発売

「成功とは目に見えるお金や名声ではなく、その人がどれだけ多くの人を助けたか」夢なかばで村の再開発責任者、さらには社長の座をも降ろされた恩沛(エンペイ)。ある男との出会いをきっかけに、恩沛は退任後、労働者への不正を横行する会社へ訴訟を起こすことを決意する。そんななか、両金(リャンジン)は道ならぬ恋に悩む鳳玉(フォンユー)と向き合うため、台北にある鳳玉の自宅へと向かうが……。幸せの「かたち」とは?それぞれの思いを胸に、現実から夢への旅路を歩いていく!

4巻の発売日・購入先 ›

3巻 2022年3月9日発売

「オレ達はここに戻ってきた、待っている人がいるこの場所に」ついに、用九商店の向かいに巨大ショッピングモールが建てられた。目に見えて売り上げが下がるなか、モノとお金のやりとりだけではない商売を続けるため俊龍(ジュンロン)はある打開策を練る。一方、母親の借金の取り立てに追われる昭君(チャオジュン)の元に再開発責任者として帰郷した元恋人・恩沛(エンペイ)が訪れー。それぞれの大切なモノを守るため、「過去」と「今」が交錯し、物語は大きく動き出す!

3巻の発売日・購入先 ›

各巻の紹介は出版社の商品説明から。

よくある質問

『用九商店』の最新刊は何巻?
最新刊は5巻です。2022年7月13日に発売されました。
『用九商店』は完結している?
はい、全5巻で完結しています。
『用九商店』1巻の発売日は?
2022年1月12日に発売されました。

『用九商店』が好きな人におすすめの漫画

沢井メグの他の作品

すべて見る