2巻
2013年3月14日発売
次の5年間は、女を征服すると決めた良介。大遊園地や映画制作所も築いて、現金を扱うポストにいる女性を、次々とモノにして行く。またオーディションで園田さゆりを発掘。見事スターへと育てた。良介に処女を捧げてきた十六歳の芝良子を監督に抜擢し、大ヒットを飛ばす。新宿のネオン街を支配する鈴木一寸平と知り合うが、悠子が女房に納まっていた。テキ屋の名門・高島屋を乗っ取った春日啓子に唆されて、殺人を犯した内山一次が出所。啓子に冷たくあしらわれ、良介の元に身を寄せる。その良介の経営する遊園地に、孤児院の保母となっていた美代が、偶然訪れたのだが…。
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1巻
2013年3月14日発売
瀬川良介は、死んだ親友の妹であり心の恋人だった美代を、特攻に向う飛行機に密かに同乗させた。ともに死ぬためである。だが出撃直後、玉音放送があり日本が戦争に負けたことを知った。女連れで神風特攻に向かった事を知られぬよう、機を不時着させた良介は、失神している美代を民家の軒先に残し、独り司令部に戻った。敗戦後の東京に出た良介は、そこで悠子という女と初めての性体験を持つが、女に全財産を盗まれてしまう。今後5年間は女を断つと決心した良介は、闇市で知り合った花村文学とともに米軍の放出物資で儲け、深川に日本発のロードショウ上演館を作り、実業界に乗り出していった…。
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