54巻
2017年5月30日発売
僕の一目惚れでした。無口な彼女と、たくさん話をしました。彼女は、毎日僕の帰りを待っていてくれました。食欲のない彼女のぶんも、一緒に冷やし中華を食べました。歩かない彼女を助手席に乗せて、海を見に行きました。僕が死んだら、一緒に棺に入る約束をしました。いいことのなかった50年の人生で、初めての幸せでした。色が白くて優しくて、彼女は、彼女は―――愛したひとは、人形でした。ラブドールとの純愛を描いて大反響を読んだ表題作『星田一夫さんの幸福』のほか、母の介護に追われる女性が出会う奇跡『虚星の真実』、冴えないロートル漫画家の不思議体験『虚星の真実』の計3篇を収録!
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53巻
2016年12月28日発売
カフェでバイトをする28歳のさくらは、常連客で元・映画監督のお爺さん・手島と親しくなり、互いの過去を語り合う間柄に。元彼からの執拗なストーカーに悩まされるさくらは、それから逃れるため、手島の家に転がり込む。一泊だけのつもりが、手島の機転で「恋人のふり」をしたことから、奇妙な同居生活がスタート。探していた安らぎを見つけた女と、忘れていたときめきを思い出した男――知り合い以上恋人未満(!?)のひとつ屋根の下生活の行方は…!?わけあり年の差恋愛を描いた表題作「星の流れのように」のほか、“夫婦のふり”で豪華列車・ななつ星で旅をする男女の物語「恋のななつ星」の2篇を収録。どちらも“フェイク”の恋から“リ…
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