24巻
2015年7月7日発売
ある日、律の夢の中に亡き祖父・飯嶋蝸牛(かぎゅう)が現れ、警告を発する。「この先、お前たちにお爺ちゃんのツケを払わせることになるかもしれない」。そして3人の男女が蝸牛を訪ねてきた。32年前、蝸牛のせいで娘が死んだ主張する3人は、因縁をはらすため飯嶋家の人間をひとりひとり攻撃しはじめる。また護法神・青嵐も、契約が切れて危険な状態となりつつあった。律は家族を守りこの事態を乗り切ることができるのか――。「薬指の契約」他「影絵姫」「告げ口屋達の囁き」「母なる器」「ふさわしい道具」5編を収録。
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23巻
2014年8月8日発売
「どんな映画も小説も、エンディングを迎えないと環が閉じない。中途半端に罠にかかったみたいに、続きが妙に気にかかってしまって――」律の大学の同級生・矢沢将太は、友人たちと一緒に徹夜のビデオ観賞会を開いていた。矢沢には秘められた記憶があった。記憶のかなた、最後まで観れなかったあるビデオ。その記憶は美しい義姉・美月の幻影を呼び覚まし、矢沢の周囲で怪異が頻発していく。閉じた迷宮の中で、矢沢をとらえて離さない記憶の正体とは――。「迷宮の住人」他、「まつとしきかば」「鬼達の忘れ物」「うしろの正面」「雛人形の無い家」5編を収録。
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