
ふしぎの国のバード
ふしぎの国のバードを試し読み最新刊(13巻)の発売日予測
2025-11-08
作品データ
編集部からのおすすめ
先輩、ぜひ『ふしぎの国のバード』をおすすめします!この漫画はイギリス人の目から見た日本文化を描いており、外国人探検家の視点から日本の魅力が再発見できます。イザベラ・バードの旅を通じて、江戸時代の風景や日常生活が描かれていて、新しい視点で日本の歴史や文化を学ぶことができます。絵柄は美しく、内容もワクワクするストーリーで、旅情満載です。TVでも紹介されるなど話題となっているので、興味がある方にはぴったりの作品です。ぜひ一読してみてください!
#細かい描写 #ワクワクするストーリー #ギャップがある #コミカル #充実した内容 #表情豊か #味がある #リアル #ミステリアス #雰囲気が良いふしぎの国のバードに似た漫画を探す
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いつも孤独な感覚を抱える黒木智子の日常や、不器用ながらも頑張る姿に共感するような場面が多く、読んでいるうちに主人公の成長と共に自分自身も成長していくような感覚があります。コミュニケーションが苦手な人にも共感できる作品であり、美しい青春とは違ったリアルな青春を描いている点が魅力的です。
アニメから入った人や、10代の美少女漫画とは違った幅広い作品を楽しみたい方にもおすすめの作品です。孤独や不器用さを抱えている人にとって、共感できる部分が多い作品となっています。
ストーリーは面白いと評判であり、作画も安定しているとの声が多く寄せられています。コミックで購入して読んでいる方も、電子版で再度読み返す方も多く、その魅力を再確認することができる作品となっています。
『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』は、誰もが共感できる主人公の成長物語として、多くの人におすすめの作品です。青春のリアルな一面を描いた本作を通して、自分の過ごしてきた青春も振り返ってみるのも良いかもしれません。読んでいて笑える場面も多いので、気軽に楽しめる作品としてオススメです。 -
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概要
『ふしぎの国のバード』(ふしぎのくにのバード)は、佐々大河による日本の漫画作品。KADOKAWAの月刊漫画雑誌『ハルタ』にてvolume2より不定期連載、volume31以降は隔月連載中。
概要
19世紀から20世紀初めにかけて世界各地を訪れた実在のイギリス人女性冒険家イザベラ・バードの著書『日本奥地紀行』を下敷きに、主人公のイザベラ・バードが通訳ガイドの日本人男性・伊藤鶴吉と共に、横浜から蝦夷地へと旅する姿と、旅先で出会った明治初期の日本の文化や人々をフィクションを交えて描く。英語での題名は『Isabella Bird in Wonderland』、副題は『UNBEATEN TRACKS in JAPAN: An Account of Travels in The Interior Including Visits to The Aborigines of YEZO and The Shrines of NIKKO and ISE』。本作は原典と同様に英国本国にいる妹・ヘンリエッタへ宛てた手紙という形で物語が進行している。また、日本語を理解できないバードの視点に立って描かれており、日本語による会話は吹き出し内にくずし字様のぼかされた文様で表現されている。
2018年1月には、バードと伊藤の会話を英語に翻訳した「バイリンガル版」が刊行された。バードが目にした日本の風俗を質問し、伊藤がそれに答える様子を、2020年東京オリンピックに向けて訪日外国人が増えることに重ねて、日本のことを英語でどう紹介するか学ぶこともできる。佐々は、このバイリンガル版に対し、本来の自分の意図に合致するものであり、本作とは相性が良いとインタビューで答えている。
連載に先立って、2013年に読み切り版が掲載されており、この読み切り版が佐々の漫画家デビュー作となる。その後もバードを主人公にした読み切り作品を何作か掲載し、これらが雑誌読者からも好評だったため、編集部からシリーズ連載にする打診があった。
佐々は本作の題材について、現代日本人から見た明治11年当時の前近代的文化の日本が、客観的にどう見えるかを描きたかった、掘り下げて言うなら、文明が滅びることがどういうものかを描きたかったと語っている。佐々自身は東京出身の東京育ちだが、祖父母の出身地は全国津々浦々だがそれぞれの地元や実家とは縁が切れていた。また東京での地域との関りも希薄だったため、自分が根無し草だという自覚を抱いていた。そのため、日本の過去の歴史は、異世界ファンタジーも同様であり、前時代から現在まで歴史が繋がってる実感を持てずにいた。しかしながら、西洋人が記した前近代の日本の旅行記や滞在記を読むと、そこには近現代の価値観に基づいて記されていることから、内容に説得力があるように感じられた。現代日本人でもある佐々にとっては文明開化以前の日本人の感覚よりも、当時の西洋人の感覚に共感できたのである。そういった感覚から文明開化以前の日本人の実在性を感じるといった内容を漫画にすることはまだ誰もやっておらず、また面白くなると思い至って、本作の骨格となっていった。
『ジャパン・パンチ』を創刊したチャールズ・ワーグマンの話を描き、『ハルタ』前身の漫画誌『Fellows!』編集部に持ち込んだが、担当編集との打ち合わせでは、実在した人物視点で描くスタイルには決まったものの、ワーグマンでは描くのが難しいということになり、勝小吉(勝海舟の父親)、快楽亭ブラックなど5人が候補として挙げられたが、その中にいたイザベラ・バードを担当編集も知っていたことから、主人公とすることに決定となった。
西洋人が書いた当時の旅行記はバード以外にも執筆されているが、当時の日本人を差別的に見ているようなことが多かった。バードの旅行記にはそういった偏見や差別的な視点は比較的少なく、日本人贔屓や寄り添い過ぎでもなく、中立的であり、観察者として信用できると佐々が感じたのも、大きな理由に挙げられる。
『日本奥地紀行』のままを描くのではなく、主人公であるバードや伊藤の特徴は強調し、ストーリーも娯楽作品としてアレンジしている。面白くするために『日本奥地紀行』に書かれていない別の要素を盛り込むこともあるが、当時の風習や生活に纏わる嘘は描かないようにしている。一例としてバードらが伝統行事の虫送りを目撃するシーンが漫画では描かれているが、虫送りについては『日本奥地紀行』での記述が無い。ただ、バードが訪れていた地域と時期には実際に虫送りが行われていたことから、テーマとして取り込んである。また、『日本奥地紀行』の後半でバードが経験していることを、漫画では序盤のエピソードとして挿入するような組み換えも行っている。