長門有希ちゃんの消失 【完結】

長門有希ちゃんの消失を試し読み

作品データ

テーマ/作風
  • ラブコメ
  • 青春
  • 萌え
  • 設定
  • 学園
  • キャラ情報
  • 学生
  • メガネ
  • 同級生
  • 手法/事実情報
  • メディア化
  • 続編・スピンオフ
  • アニメ化
  • ジャンル
  • 少年マンガ
  • 出版社
  • KADOKAWA
  • 掲載誌/レーベル
  • 角川コミックス・エース
  • 編集部からのおすすめ

    『長門有希ちゃんの消失』は、原作『涼宮ハルヒの消失』から生まれたスピンオフ作品で、北高文芸部の少し控えめながらも頑張り屋な長門有希がメインの物語です。長門の新たな姿やキャラクター設定によって、オリジナルとは違った魅力が楽しめます。

    ぷよ先生の描く有希ちゃんは、とても可愛らしく、その姿に癒されること間違いなしです。オリジナルとは異なる設定や展開もありますが、長門の切なさや魅力を存分に感じることができます。特にロマンチックな要素が強調されたラブコメシーンは、思わずニヤニヤしてしまうほど楽しいものです。

    ギャグの斬れ味も最高で、笑いを誘ってくれるシーンも満載。ギャグ要素がしっかりと描かれているので、楽しみながらストーリーを読み進めることができます。また、原作ファンにもおすすめできる作品であり、新たな視点から長門や他のキャラクターたちを楽しむことができます。

    『長門有希ちゃんの消失』は、オリジナル作品とは異なる魅力を持ち合わせたスピンオフ作品として、ファンにはもちろん、新たに興味を持った方にもぜひおすすめしたい作品です。ぜひ、長門有希ちゃんの新たな姿や魅力に触れてみてください。

    #シリアス #ラストが良い #読後感が良い

    長門有希ちゃんの消失に似た漫画を探す

    • 全38巻(完結)

      今日から俺は!!

      少年サンデー
      (類似度:6)
      #日常 #青春 #ギャグ・コメディ 試し読み 似た漫画を探す
    • 全1巻(完結)

      斉木楠雄のΨ難

      週刊少年ジャンプ
      (類似度:6)

      斉木楠雄のΨ難は、超能力者の主人公とその周りの個性豊かなキャラクターたちが織り成すギャグ漫画です。主人公の斉木楠雄は普段は力を封印し、人前では目立たないように振る舞っていますが、ワケありの同級生たちとの出会いをきっかけに状況は一変。各回ほぼ読切形式で展開されるストーリーは、クスッと笑える要素が満載で、読むと元気が出る作品です。

      キャラクターたちの濃さが魅力の一つで、厨二病のキャラや熱血キャラ、脳内お花畑の両親など、個性的な登場人物たちが斉木楠雄を取り巻いています。それぞれのキャラクターが斉木楠雄とのふれあいを通じて、笑いと温かさを届けてくれます。

      この漫画は、勢いのあるツッコミではなく静かで的確なモノローグで笑いを提供してくれます。胸糞の悪いキャラクターが登場しないのも嬉しい点であり、安心して楽しむことができます。下ネタに頼らず、わかりやすく面白いギャグ展開が魅力の一つです。

      超能力を持つ主人公よりも周りの人々がおかしな行動を繰り広げる様子が新鮮で面白く、シュールな要素も盛り込まれています。ギャグ漫画の中でも特に笑える作品であり、くだらないがけっこう好きな方におすすめの作品です。アニメ化もされており、原作を読んだ後にはアニメも楽しみたくなることでしょう。ぜひ、斉木楠雄のΨ難を手に取って、斉木楠雄と仲間たちの笑いに満ちた日常を楽しんでみてください。

      #ギャグ・コメディ 試し読み 似た漫画を探す
    • 全30巻(完結)

      DEAR BOYS ACT4

      月刊少年マガジン
      (類似度:5)

      廃部寸前の瑞穂高校バスケ部に突如転校してきた天童寺高校の元キャプテン・哀川和彦の活躍を通じ、バスケ部の再興と全国大会への挑戦が描かれる『DEAR BOYS ACT4』。湘南大相模との熱い対決や新たなチーム作りなど、新シリーズの展開に期待が高まる作品です。復活を喜ぶファンも多く、次巻の楽しみを高揚させる声も多く聞かれます。ただし、一部では瑞穂編との比較や絵の表現についての意見もあります。しかし、続編への期待と楽しみが大きい作品であり、バスケットボール漫画の面白さを存分に味わえるでしょう。おもしろさを堪能しながら、エース・布施歩たちの活躍に熱く胸を躍らせることができる作品と言えます。

      #スポーツ #青春 試し読み 似た漫画を探す
    • 全12巻(完結)

      幼なじみが絶対に負けないラブコメ

      電撃文庫
      (類似度:5)

      おすすめの文章:
      この作品は、ラブコメの新展開であり、幼なじみが絶対に負けないヒロインレースが面白い!キャラの可愛らしさや、作者の絵の上手さに魅了されました。原作との違いも楽しめるので、アニメの方よりもマンガをお勧めします。ヒロインたちのかわいさや関係性、そして不思議な恋愛法則の裏切りが笑える作品です。 #ラブコメ #幼なじみ #ヒロイン #原作派 #恋愛バトル #可愛いキャラ #絵の上手さ #新展開 #恋愛法則 #裏切り

      #恋愛 #ラブコメ 試し読み 似た漫画を探す
    • 全17巻(完結)

      ウィッチクラフトワークス

      good!アフタヌーン
      (類似度:5)
      #バトル・アクション #ファンタジー 試し読み 似た漫画を探す
    • 全9巻(完結)

      ささめきこと

      MFコミックス アライブシリーズ
      (類似度:5)

      『ささめきこと』は青春純愛百合作品として、キャラクターたちのあっけらかんとした笑顔や真剣な表情が魅力的な作品です。特に、眼鏡の子の同人活動のシーンは切なさと胸キュンが交じり合い、心を打つものがあります。しかし、ギャグシーンが少し雑な部分もあり、コマ割りや展開が無理矢理感を感じさせるところが難点です。それでも、表紙のデザインやセンスは素晴らしく、読んでいて楽しい作品と言えます。

      作品の進行は予定調和的で、第1巻では主人公の純夏も自重していましたが、徐々に物語が動き始め、熱狂的な想いが風間に伝播していく展開がとても面白いです。また、脇役の活躍や新たな登場人物によって物語が広がり、キャラクターたちの関係が動き出す様子が描かれています。

      作風が落ち着いてきたと感じる部分もあり、蒼井さんという新たな登場人物の加入によってキャラクターたちの関係性がより深まる展開が期待されます。今後の展開にはワクワクしつつ、濃厚なドラマが描かれることを楽しみにしています。

      『ささめきこと』は青春の甘酸っぱい思春期を爽やかに描いた学園ドラマであり、美しい絵柄とキャラクターたちの成長や恋愛模様が心を打つ作品です。読み応えのある展開やキャラクターたちの掛け合いに胸がキュンとすること間違いなし。青春純愛百合作品が好きな方や、切ない恋愛物語を楽しみたい方には特におすすめの作品です。ぜひ一度手に取ってみてください。

      #恋愛 #青春 試し読み 似た漫画を探す
    • 全15巻(完結)

      東京レイヴンズ

      角川コミックス・エース
      (類似度:5)
      #バトル・アクション #青春 試し読み 似た漫画を探す
    • 全8巻(完結)

      かぐや様を語りたい

      週刊ヤングジャンプ
      (類似度:5)
      #ラブコメ #溺愛 #ギャグ・コメディ 試し読み 似た漫画を探す
    • 全21巻(完結)

      ぼくたちは勉強ができない

      週刊少年ジャンプ
      (類似度:5)
      #ちょいエロ・セクシー #ラブコメ #恋愛 試し読み 似た漫画を探す
    • 全16巻(完結)

      貧乏神が!

      ジャンプSQ.
      (類似度:5)
      #バトル・アクション #ギャグ・コメディ #ファンタジー 試し読み 似た漫画を探す
    • 全7巻(完結)

      はんだくん

      月刊少年ガンガン
      (類似度:5)
      #青春 #ギャグ・コメディ #日常 試し読み 似た漫画を探す
    • 全1巻(完結)

      極!!男塾

      (類似度:5)
      #バトル・アクション #青春 試し読み 似た漫画を探す
    • 全1巻(完結)

      僕!!男塾

      (類似度:5)
      #バトル・アクション #青春 試し読み 似た漫画を探す
    • 全1巻(完結)

      真!!男塾

      (類似度:5)
      #バトル・アクション #青春 試し読み 似た漫画を探す
    • 全10巻(完結)

      君は放課後インソムニア

      ビッグコミックスピリッツ
      (類似度:5)
      #恋愛 #青春 #日常 試し読み 似た漫画を探す
    • 全14巻(完結)

      君は放課後インソムニア コミック

      ビッグコミックスピリッツ
      (類似度:5)
      #恋愛 #青春 #日常 試し読み 似た漫画を探す
    • 既刊43巻

      新テニスの王子様

      ジャンプSQ.
      (類似度:4)

      『新テニスの王子様』は、前作の『テニスの王子様』から更に進化した作品であり、テニスファンや漫画ファンなら必読の作品だと言える。物語は中学テニス全国大会での激闘から始まり、リョーマを含む50人の選手たちが高校日本代表合宿に呼ばれるが、リョーマが行方不明となるという展開からスタートする。作者の奇想天外な展開や細かい描写、そして魅力的なキャラクターたちが物語を盛り上げている。読み手には常に驚きと楽しみが待っており、108通り以上の楽しみ方が用意されているという点も魅力的だ。

      『新テニスの王子様』はテニスギャグ漫画という新しいジャンルを開拓した作品であり、作者の独特の世界観が読者を引き込んでいる。前作で人気を博したキャラクターたちも登場し、新たな高校生のキャラクターたちもスピンオフ作品で暴れ回る様子は目が離せない。読者を笑わせる要素もしっかり取り入れられており、感動的な瞬間やサスペンスが作品に散りばめられている。

      『新テニスの王子様』を楽しむためには、前作の『テニスの王子様』を読んでおくことをお勧めする声もある。前作のキャラクターや魅力的なストーリーを知っていることで、より作品の世界に入り込むことができるだろう。読者の期待を裏切らない展開やバトル、そして驚きと笑いを提供してくれる『新テニスの王子様』は、漫画ファンにとって必見の作品である。

      #スポーツ #青春 試し読み 似た漫画を探す
    • 全14巻(完結)

      道産子ギャルはなまらめんこい

      少年ジャンプ+
      (類似度:4)
      #ラブコメ #青春 #恋愛 試し読み 似た漫画を探す
    • 既刊9巻

      ONE PIECE学園

      最強ジャンプ
      (類似度:4)
      #ギャグ・コメディ #ファンタジー #バトル・アクション 試し読み 似た漫画を探す
    • 既刊11巻

      僕の心のヤバイやつ

      (類似度:4)

      『僕の心のヤバイやつ』は、陽キャ美少女と陰キャ少年の心理戦や成長を描いた青春格差ラブコメディです。市川京太郎の中二病が取り上げられている一方で、彼が山田杏奈を観察するうちに変化していく様子や初恋の展開に注目が集まっています。

      読者からは、心理作戦が大成功するなどの爽快感や、繊細な心情が丁寧に描かれていることに感動する声が寄せられています。アニメや原作での違いや成長の描写についても高い評価があり、青春や学園ラブコメ以上に思春期を描いているとの意見も見られます。

      漫画の前半は幼さや退屈さが感じられるかもしれませんが、その幼さや成長が市川や山田の心の成長を描く重要な要素となっていることが強調されています。特に、市川と山田の環境や家族、愛情に恵まれていることからくるまっすぐさや素直さが描かれており、その反面や苛立ちを感じる部分もあるという意見も挙がっています。

      これまでに読んだ漫画の中でも久しぶりに面白い作品に出会えたという声もあり、アニメや試し読みを通じて原作に興味を持った読者も多いようです。全体的に青春や成長、心の動きを丁寧に描いており、読者を感動させる要素が多く詰まっていると評価されています。

      『僕の心のヤバイやつ』は青春や恋愛、成長をテーマにした作品としておすすめできる漫画です。陽キャと陰キャの心の変化や関係性が描かれている中で、読者自身も感情移入しやすく、楽しめる作品として人気を集めています。ぜひこの作品から新たな漫画の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

      #ラブコメ #青春 #ギャグ・コメディ 試し読み 似た漫画を探す
    • 既刊16巻

      花野井くんと恋の病

      デザート
      (類似度:4)

      高校1年生のほたるちゃんと花野井くんの初恋ピュアラブストーリー『花野井くんと恋の病』は、少女漫画の王道を楽しめる作品です。花野井くんの愛は重いけど、それが物語のエッセンスとなっています。ふとした表情や内面で魅せるほたるちゃんも魅力的で、作者のセンスが光っています。登場人物たちが嫌味がなく、可愛らしいカップルとして応援したくなる作品です。作画も丁寧で安心して読める上、特にスケートリンクの描写が美しいと評されています。恋に不器用な二人の胸キュンな恋模様に、読者はドキドキ感を抱きながら楽しんでいます。『花野井くんと恋の病』は、重たいイケメン彼氏と素敵な少女漫画を楽しみたい読者におすすめの作品です。是非、心温まる恋模様を見守りたい方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

      #恋愛 #青春 #溺愛 試し読み 似た漫画を探す

    他の『ぷよ』の漫画一覧

    • 全4巻(完結)

      漆葉さららは恋などしないっ

      角川コミックス・エース

      漆葉さららは、告白されすぎて「恋愛」に失望してしまった女の子。無人の教室でストレスが爆発してたところを心石小道に目撃されてしまい、心石君、まさか私を――!?恋なんてしないラブコメディ!という作品です。物事には理由があり、キャラクターがキワイ可愛い漆葉さんの魅力が際立っています。漆葉さんのポンコツっぷりや可愛い表情、そしてラブコメ要素のさりげなさが読者を惹きつけます。絵柄も好みで、続きが気になる展開が盛りだくさんです。漆葉さんのかわいさとポンコツさがしっかりと描かれており、ほっこりすること間違いなし。しかし、胸の大きさの変化などについて修正すべき部分もあります。ラブコメ要素の薄さや予測不能な展開も魅力の一つであり、今後の展開がますます気になります。全体的に、オリジナリティ溢れる作品で、次巻の楽しみが募ることでしょう。漆葉さららは恋などしないっ、ぜひおすすめの一冊です。

      #ちょいエロ・セクシー #ラブコメ #青春 試し読み 似た漫画を探す
    • 全12巻(完結)

      涼宮ハルヒちゃんの憂鬱

      角川コミックス・エース #ギャグ・コメディ #青春 試し読み 似た漫画を探す

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    • 既刊1巻

      にょろーん ちゅるやさん

      []
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    • 既刊20巻

      涼宮ハルヒの憂鬱

      角川コミックス・エース

      "涼宮ハルヒの憂鬱"は、自己紹介で「宇宙人、未来人、超能力者は来なさい」と言い放つハルヒが主人公。彼女が結成した謎の集団・SOS団に巻き込まれた主人公の運命が描かれる物語。原作の小説やアニメとは異なる展開やアレンジも楽しめる作品だが、やはり小説の方が作品の奥深さや細やかな描写が光るという意見もある。アニメや原作が気になる方は、まずはこのコミック版から入ってみるのもいいかもしれない。原作のファンにはおすすめできる作品だが、マンガとしては小説には及ばない面もあるという意見もある。個人的には、小説から入るのがベストと感じた一冊。

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    • 既刊10巻

      灼眼のシャナ

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    • 全5巻(完結)

      灼眼のシャナX Eternal song -遙かなる歌-

      電撃コミックス #バトル・アクション #ファンタジー 試し読み 似た漫画を探す
    • 灼眼のシャナX 全1巻(完結)

      灼眼のシャナX

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    長門有希ちゃんの消失の一覧

    概要

    『長門有希ちゃんの消失』(ながとゆきちゃんのしょうしつ)は、ぷよによる日本の漫画作品。『ヤングエース』(角川書店)2009年の創刊号から2016年9月号まで連載された。谷川流のライトノベル『涼宮ハルヒシリーズ』の公式パロディ、および『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』のスピンオフ漫画。

    概要

    「涼宮ハルヒシリーズ」(原作)、およびその公式パロディで、本作と同じ作者の漫画『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』に登場するキャラクター・長門有希を主人公としたスピンオフ作品。原作第4巻『涼宮ハルヒの消失』の内容をベースに、原作とは異なった世界観で起こるラブコメディを、通常のコマ割り形式で描いている。キョン視点の本編とは異なり基本的に長門視点でストーリーは進行していく。『ヤングエース』創刊直前に発行されたプレビューマガジンで初掲載され、その後『ヤングエース』の創刊号より連載開始(まれに『ザ・スニーカー』において『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』の代わりに本作の出張版が掲載されていたが、本誌の休刊のため終了した)。

    2013年12月18日、本作のアニメ化が進行中であることが発表された。

    本作は『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』で長門が作ったギャルゲー(単行本2巻収録)や、『涼宮ハルヒの消失』のパロディであるエピソード「涼宮ハルヒちゃんの消失」(単行本第3巻収録)の設定や影響が強く反映されているが、それらのエピソードと本作のストーリーに直接の繋がりはない。

    本作の特徴の一つは、「涼宮ハルヒシリーズ」を原作としつつ、原作の話の基礎になっていた、「長門有希や朝倉涼子らが宇宙人」、「朝比奈みくるが未来人」、「古泉一樹が超能力者」、「涼宮ハルヒに願望を実現できる能力がある」、などの特殊な能力の設定が受け継がれず、「涼宮ハルヒシリーズ」に登場する全てのキャラクターが普通の人間(一般人)になっている所である。そのため、一部原作のエピソードを元にした話でも、全員が一般人に置き換えられ、内容や結末を改変している。また、原作よりも時間進行が早く、単行本3巻の時点で長門たちは2年生(みくる達は3年生)に進級している(ちなみに原作では2年生に進級した際にも長門とキョンは別のクラスだったが、本作では進級したことにより長門とキョンたちが同じ5組になっている)。

    単行本1巻の作者コメントによると、ハルヒシリーズの編集者が「これはスピンオフとかではなく、もはやリビルド」と評したことから、本作はこの言葉を元に「リビルド」をキャッチコピーとしている。

    話数は全て「Epilogue ○(話数)」と表記されているが、単行本3巻のコメントによると、本作が「ハッピーエンドの後のエピローグ部分を描く」というテーマから作られ、作者自身も「本編の数年後などを描いたエピローグがある物が好きなため」だという。

    また、単行本4巻のコメントでは「奇数巻ではコメディー要素が多く、偶数巻ではラブストーリー要素が多い」という説明を書き、最後に「比重の話は嘘です」と締めているが、この比重は実際に当てはまる傾向にある。

    漫画版単行本では題名の『消失』の英訳に"vanishing"が当てられていたが、TVアニメのロゴ等では"disappearance"となっている。『涼宮ハルヒの消失』の英題は後者。