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概要
『名探偵コナン 沈黙の15分』(めいたんていコナン ちんもくのクォーター)は、2011年4月16日に公開された日本のアニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第15作目にあたる。上映時間は109分。興行収入は31億5000万円。劇場版『名探偵コナン』15周年記念作品。第35回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞作品。キャッチコピーは「生き延びるんだ、絶対に…」、「ラスト15分、予測不可能!」、「生きてたら、また会えるぜ」。
概要
本作から総監督に山本泰一郎が就任して3代目の監督に静野孔文が就任したため、監督が2人体制の作品となっている。監督が2人いるのは、第7作『迷宮の十字路』以来8年ぶりとなった。山本は、本作と次作『11人目のストライカー』で総監督を務めた後、テレビアニメ版の監督に復帰している。そのため、静野は第17作『絶海の探偵』から本格的な監督デビューということになった。本作までの劇場版シリーズはゴールデンウィークという公開時期を考慮して本編の季節も春または夏であることが多いが、本作では初めて冬の雪国が舞台となった。そのため、ポスターに登場するコナンは通常の青いジャケットと赤い蝶ネクタイの服装ではなくスノボーウェアになっている。
本作の舞台は新潟県だが、本編に登場する北ノ沢ダムは富山県の黒部ダムがモデルになっている。また、劇場公開当時の公式サイトと実写エンディングにも、黒部ダムが登場している。
本作のゲスト声優には、戦場カメラマンの渡部陽一が新潟県警の渡部刑事役として、アナウンサーの宮根誠司が記者会見で質問をするジャーナリスト役としてそれぞれ出演している。
ミステリマガジンの「名探偵コナン特集」に掲載されたインタビューで、青山剛昌は雪崩に巻き込まれたコナンが脱出するシーンについて、『相棒』シリーズの脚本で有名な輿水泰弘のアイディアであると語っている。また、青山自身も2011年1月1日に放送された『相棒 season9 第10話』の元日スペシャル「聖戦」に特別ゲストとして出演しており、『コナン』単行本48巻の「青山剛昌の名探偵図鑑」に主人公・杉下右京を描いていた。その他、右京を演じている水谷豊とも対談するなど、『相棒』とは多く関わっている。
テレビアニメ版からは小林澄子が初登場。このため、劇場公開日間近の2011年3月26日には本放送枠で澄子が活躍するエピソード「1年B組大作戦!」が再放送された。また、警視庁刑事部の部長・小田切敏郎の登場は前作に引き続き3度目である。レギュラーキャラクターで全編に渡って登場するのは毛利探偵事務所の面々・阿笠博士・灰原哀を含む少年探偵団・鈴木園子となっており、警視庁捜査一課の面々は東都線開通記念式典で都知事の護衛を担当しており、出番はほぼ序盤に集中している。
初期の特報では、小五郎が容疑者の中から立原冬美が犯人だと指さしたシーンが流れていたが、本編では流されていない。
アニメーション制作の「東京ムービー」名義は本作が最後となり、劇場公開後の2011年8月からテレビアニメ・劇場版共に「トムス・エンタテインメント」名義に移行した。同時に第1作からプロデューサーを務めた吉岡昌仁も降板し、本作が最後の参加となった。以降は、浅井認・石山佳一がプロデューサーを引き継いでいる。
劇場公開と同日に発売されたOVA『新潟〜東京 おみやげ狂騒曲』は本作の後日談になっており、服部平次・沖野ヨーコ・京極真が登場している。
本作の小説版が2013年3月8日に小学館のジュニア文庫(小学館ジュニアシネマ文庫)から発売された。他の『コナン』小説シリーズと同様に子供でも読みやすいように、総ルビ付きとなっている。
セブン-イレブンとのキャンペーン・タイアップでは、前作と同じく実写背景に着ぐるみのコナンが出演するテレビCMが制作・放送された。
本作のメインテーマは、次作以降の劇場版の特報や予告に多用されている。
アクションシーンではメインテーマではなく、そのアレンジ版BGM「ホワイトクライシス」が使われた。本作以降、クライマックスシーンでのメインテーマアレンジが恒例となる。
恒例のダジャレクイズは阿笠博士が出題後、灰原も出題している(その際、コナンからはクイズになってないと突っ込まれる)。博士以外の人物による出題は第10作『探偵たちの鎮魂歌』(蘭が出題)以来となる。第18作『異次元の狙撃手』も同様にこの2人が出題している。
第11作『紺碧の棺』以来、オープニング前にアクションシーンが描かれたが、コナンが登場するのは初となる。
劇場公開の前月に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う東日本大震災の影響で、4月6日に予定されていた試写会が中止された。また、劇場公開当日の4月16日に東京都内で行われた舞台挨拶中にも、東北地方太平洋沖地震の余震とみられる震度4の地震が発生し、場内は騒然となった。
本作のパンフレットでは、映画の15周年記念として少年探偵団の声優3人(高木・大谷・岩井)の対談と、3人以外で本作には出演していない平次役の堀川りょう、遠山和葉役の宮村優子を含めたレギュラーメンバーのコメント(一部キャストは公開直前に発生した東日本大震災に関するお見舞いの言葉も含む)が掲載されている。
劇場版シリーズの定番となっているエンディング後の次回作の予告が今作でも放映された。エピローグ終了後に画面にライトが映し出され、歓声が流れるとともに「名探偵コナン」のロゴが浮かび上がった後、「第16弾製作決定」と映し出された。のちに次回作はサッカーをテーマにした『11人目のストライカー』であることが発表された。