名探偵コナン 緋色の弾丸

名探偵コナン 緋色の弾丸を試し読み

作品データ

テーマ/作風
  • ミステリー・サスペンス
  • ジャンル
  • 少年マンガ
  • 出版社
  • 小学館
  • 掲載誌/レーベル
  • 少年サンデー
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    名探偵コナン 緋色の弾丸の一覧

    概要

    『名探偵コナン 緋色の弾丸』(めいたんていコナン ひいろのだんがん)は、2021年4月16日公開のアニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの24作目にあたる。

    キャッチコピーは「一家(ファミリー)、集結──」「引き裂かれた運命――― いま〈世界〉が動き出す」「この真相、最高機密(トップシークレット)」。

    概要

    2019年12月4日に『週刊少年サンデー』2020年1号の誌上で2020年4月17日公開であることが発表され、公開されたビジュアルには江戸川コナン、赤井秀一、羽田秀吉、世良真純、メアリーらが“赤”に染まった姿のほか、秀吉の恋人である警視庁交通部の宮本由美も描かれた。

    第20作『純黒の悪夢』で劇場版に本格的初登場となったFBI所属の赤井が、本作で5年ぶりにメインキャラクターとして登場しており、赤井役の池田秀一はティザービジュアル時点からコナン役の高山みなみ・毛利蘭役の山崎和佳奈・毛利小五郎役の小山力也に並ぶメインキャストとして扱われている。真純は初登場の第18作『異次元の狙撃手』以来7年ぶりの登場で、前回同様に本作でもストーリーの中心人物の1人として活躍する。

    秀吉とメアリーは劇場版初登場で、由美も第10作『探偵たちの鎮魂歌』で登場済みであるが、この時は台詞なしだったため、本格的には秀吉やメアリー同様に本作が初登場となる。この3人も赤井や真純と共に、本作でストーリーの中心人物として活躍する。また、鈴木園子の母である鈴木朋子と『コナン』本編中の特撮番組ヒーローである仮面ヤイバーも劇場版初登場となる。

    真純と同じく『異次元の狙撃手』が初登場の赤井の変装した姿である沖矢昴も、同様に本作で7年ぶりに登場するが、『異次元の狙撃手』の公開時点では沖矢が赤井と同一人物であることは完全には判明しておらず、同作のラストシーンにて台詞で明かされたのみだったため、沖矢が赤井の変装した姿であることが判明して以降の登場は本作が初となる。また、赤井の同僚であるFBI捜査官のジョディ・スターリング、ジェイムズ・ブラック、アンドレ・キャメルは、赤井と同様『純黒の悪夢』以来5年ぶりに登場する。さらに、由美の親友でもある警視庁捜査一課の佐藤刑事と、その恋人の高木刑事および目暮警部は第22作『ゼロの執行人』以来3年ぶりの登場(白鳥警部と千葉刑事も同様だが本作では台詞無し)。園子の父で鈴木財閥会長の鈴木史郎も、第3作『世紀末の魔術師』以来22年ぶり2度目の登場となる。

    2022年7月20日に松岡文雄が、同年11月14日に梁田清之が死去したため、松岡の演じる史郎、梁田の演じるキャメルが登場する最後の劇場版となった。2024年8月20日に田中敦子も死去したため、田中の演じるメアリーが登場する劇場版は本作が唯一となった。

    脚本を担当した櫻井武晴は当初、秀一をメインに据えて脚本を書いていたが、原作の青山剛昌が秀吉と真純の出番を増やしたため、櫻井から「赤井秀一ではなく、赤井一家の話」だと指摘され、赤井一家が全員メインとなる作品になった。

    本作の主な舞台は愛知県名古屋市で、真空超電導リニアの駅として新名古屋駅と新岐阜駅(新名古屋駅の隣の駅という設定)が登場するが、2005年まで同駅名を称していた名鉄名古屋駅と名鉄岐阜駅とは無関係である。なお、名鉄では江南駅の名称看板を期間限定で「名探偵コナン駅」に掛け替えるほか、名鉄百貨店本店の「ナナちゃん人形」の衣装を期間限定で「赤井秀一」に替えるなどのコラボ企画が実施された。また、真空超伝導リニアの終点駅である「芝浜」駅は、高輪ゲートウェイ駅の駅名公募の3位であった。

    本作は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、後述の通り、従来のプロモーションの予定からの大きな変更を余儀なくされ、公開日も当初予定していた2020年4月17日から1年間の延期が決まった後、2021年4月16日になると発表された。

    前作同様、エンディングでは本編の後日談を流している。また、劇場版シリーズでは初めてコナン(新一)が一切登場しないエピローグとなった。

    本作の公開翌日に放送されたテレビアニメ第1002話「米花商店街ダストミステリー」は本作のプレストーリーとなっており、世良真純と2年B組の担任がアニメオリジナルに初登場した。なお、このエピソードは元々第975話として放送される予定だったが、上記の影響によりこちらも1年放送延期となった。

    小説版は小学館ジュニア文庫から2021年4月16日に発売され、赤井一家の特集と本作のストーリーガイドや青山と永岡智佳および櫻井へのインタビューが掲載された「名探偵コナン 赤井秀一シークレットアーカイブスPLUS 世良真純/羽田秀吉/メアリー」は2021年5月18日に発売された。

    テレビアニメ・劇場版でシリーズ開始当初から企画・プロデューサーを手掛けた諏訪道彦は、本作以降は読売テレビ側の製作委員会メンバーとして参加となった事に伴い、テレビシリーズ同様に「企画プロデュース」の役職は廃止されている。また、同じく音楽を一貫して担当した大野克夫が劇場版シリーズの劇伴を手掛けるのは本作が最後となり、次作『ハロウィンの花嫁』からは菅野祐悟に交代、大野はメインテーマの編曲の監修などを担当する事になる。

    劇場版シリーズの定番となっているエンディング後の次回作の予告は、今作でも放映された。エピローグ終了後に桜吹雪の中で警視庁の建物が浮かび上がり、「おまえら! 出番だぞ!」という松田陣平役の神奈延年の声の後に複数の男たちの「おう!」という声が流れた後、次回作の製作および2022年GW中の公開が決定した旨の字幕による予告映像が流れ、のちに次回作は、安室透をはじめとする警察学校組と高木渉、佐藤美和子がメインとなる『ハロウィンの花嫁』であることが明らかになった。