10巻
2025年8月22日発売
青年・灰川十三はタイにいた。自分の出生の謎。そして“リッカ”の秘密を握る“写真の男”を追ってーーその地で十三は、戦争や貧しさの犠牲になり、意に添わぬ生き方を強いられる子供達を見た。中には殺し屋として生きざるを得ない者も…。救えぬ無力さへの憤りを抱えながら十三はジャーナリストと共に国境地帯へ向かう。“写真の男”は、アメリカのC.I.A.も身柄確保に動いているという反政府組織の首領サン・ハックが匿っているというのだ。組織が資金源とする麻薬の原料・ケシの一台産地“黄金の三角地帯”でジャングルの中に隠されたハックのアジトを守るのは“無数”の“瑕面の男”だったーーー。
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9巻
2025年2月21日発売
少年少女の大量監禁致死事件…いわゆる【灰川邸事件】の舞台となった屋敷の主・灰川十三(はいかわじゅうぞう)の過去。十三が育った北海道の小さな集落「蔵土(くらつち)」に棲む【リッカの一族】の秘密に気づいてしまった志満(しま)ひかりが処分されたことで、族長であり育ての親である文吾(ぶんご)を怒りに任せて殺す十三。その復讐に勝手に【加担】する形で、犬山秀二(いぬやましゅうじ)は村中の人間を殺戮してしまう。【蔵土33人殺し】の夜が明け、最後に犬山も手にかけた十三は、日本中の【リッカの一族】の殲滅を誓う。数年後。一族を殺し尽くし、自らの命も経とうとしたその時。「まだ復讐は終わっていない」……。届けられた怪…
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