5巻
1997年6月30日発売
ろう学校に通う子供たちを社会に送り出しても、そこには彼らを受け入れる「場」がなく、やがて彼らは孤立し行き場をなくしてしまう……。そんな現実に直面し、身を切られるような思いをしている教師たちはある日、卒業生が働くことができる共同作業所を自分たちの手で作るという構想を父母の前で発表する。しかし父母の間で意見はわかれ……(第1話)。▼野坂太郎の祖父が倒れ、太郎の母親は祖父がもう先は長くないということを知る。太郎が障害を持つようになってから、誰よりも太郎によくしてくれた祖父だったのだが……(第2話)。
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4巻
1997年4月30日発売
境ろう学校の始業式の日、重複障害児クラスに塩見という図工担当の若い教師が赴任してきた。生徒のひとり斉藤ゆり子は、塩見先生の顔を一目見るや興味を持ちはじめる。小さい頃からドラえもんが好きだったゆり子は、塩見先生の顔を見て本物ののび太がやって来たと思ったのだ。一方、早野先生たちは子供たちに色々な感情を知ってもらうために演劇の計画をたて、塩見先生に舞台美術を担当してもらうことにする(第1話)。▼片時も塩見先生の側を離れようとしないゆり子は、塩見先生をなくてはならない存在だと意識しはじめる。しかし塩見先生は急に父親が亡くなり、実家の酒屋を継がなくてはならなくなってしまった……(第2話)。▼実家に帰るこ…
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