12巻
2018年12月7日発売
仮出所で2年6か月ぶりに出所した中井を出迎える担当弁護士・志摩律子。中井には息子が一人いた。父が服役することになり、息子の圭一は、子宝に恵まれなかった中井の兄夫婦の養子となっていた。「今後、絶対に圭一には会わない」……これが兄との約束だった。しかし急遽、九州へ転勤が決まったことで中井の気持ちが大きく揺らいでしまう。ひと目、息子の姿を見てから旅立とう。その願いに心動かされた志摩は、中井を息子の住む町へと連れて行く。しかし圭一の姿はどこにも見当たらない。意を決して兄夫婦の家にも立ち寄るが……姿は見えない。未練を断ち切りこのまま去ろうとしたその時、圭一の居場所を耳にする。圭一は意外なところにいた………
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11巻
2018年12月7日発売
ひとときの休暇を楽しむことにした志摩。向かった先は萱島という小さい島だった。船を降りると入れ違いに病人が運ばれていく。無医村?だが島内を散策する志摩は診療所を見つける。病院はあるのに何故、船で病人が運ばれていったのか?すると診療所から患者が飛び出してきた。院内を覗くと医師が仁王立ちしている。左手には注射器、右手には酒瓶!?原因はこの医師だった。医師は単身赴任の寂しさからか酒に溺れるようになり、メチャクチャな診察を繰り返しているらしい。島民は協議を重ね、その医師に出ていってもらうよう通告することになっていた。そんな矢先、子どもが大怪我で早急に治療を行わなければならなくなった。慌てて診療所に駆け込…
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