9巻
1997年5月26日発売
ヒッタイトの皇太子継承争いのさなか、カタパの街に夕梨の偽者が現れた。イシュタル(戦いの女神)の名のもとに傍若無人に振る舞う彼女のせいで、日に日に民衆の不満は高まっていく。このままでは皇太子候補のカイルの立場が危うくなると考えた夕梨は、1人でカタパに乗り込む。しかし、誰も夕梨が本物のイシュタルだとは信じない。それどころかイシュタルを侮辱したとして捕らえられ、街外れの”谷”へ放り込まれてしまう。そこは、恐ろしい伝染病・七日熱にかかった患者の収容所だった。この事件も、やはりナキア皇太后のしわざ。夕梨を病死させようという企みだったのだが、不思議なことに夕梨は発病せず…。
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8巻
1997年2月26日発売
婚礼のためエジプトに向かうヒッタイトのザナンザを、国境まで見送りに行く夕梨。だが、ヒッタイトとエジプトの友好を望まないナキア皇妃は、2人に刺客を放っていた。ザナンザは殺され、夕梨も大ケガを負う。必死の思いでヒッタイトのカイルのもとへ帰ろうとする夕梨。そこへ、1人のエジプト兵が現れて…。その頃、ヒッタイトにはザナンザと夕梨が死亡したという悲報が届く。エジプトの仕業だと思い込んだ国王は戦争の準備を始めてしまう。一方エジプト側も、言いがかりをつけられて憤慨。両国軍は、国境をはさんでにらみあった。話し合いも平行線をたどるだけ。そしてついに、戦闘開始の合図が響きわたり…!?
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