9巻
2006年1月30日発売
▼第1章/無人(むに)流▼第2章/非常法▼第3章/再会▼第4章/銀札くずれ▼第5章/意図あり●主な登場人物/カムイ(忍びとなった夙谷の民。公儀隠密の手先となって日置藩の謎にせまる)、正助(才覚あふれる農民の若き指導者)●あらすじ/日置藩では、凡庸な領主のもと、城代と目付の権力争いが続き、領民は貧困と圧政に苦しんでいた。そんな折、新開地の鍬下年季延期にからんだ身分差別の強化が実施される。そのため正助ら農民は、苔丸たち夙谷の住人の協力なしに農作業をせねばならなくなった。その上、藩財政の建て直しと、藩権力を一手に掌握しようする目付・橘軍太夫らによって、非常法の採用・藩札の発行が行なわれる。これは、流…
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8巻
2005年12月26日発売
▼第1章/怒涛▼第2章/査問▼第3章/蔵六(ぞうろく)屋敷▼第4章/不穏▼第5章/飢餓●主な登場人物/カムイ(下忍となった夙谷の民)、正助(才覚あふれる農民の若き指導者)、草加竜之進(謀殺された次席家老の遺児)●あらすじ/正助の指揮による新田開発により、領民の生活は飛躍的に向上した。領民の喜びも束の間、財政難に悩む藩主は橘軍太夫の進言を取り入れ、新田から新たな年貢を取り立てる計画を立てる。この動きを察知した領民の不満は爆発寸前となり、一揆に発展しそうな気配をみせる。一方幕府は、日置藩の改易を目論んでいたが、七万石の小藩にもかかわらず日置藩には、幕府もうかつに手を出せない秘密の切り札を持っている…
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