19巻
1996年10月26日発売
東北では、朱里たちが黒の王の追放に成功した。これで黒の王が治めていた領土では、王制が廃止となった。そして、京の国王から完全な自立を宣言した。黒の王の正室・紫の上も、王妃という任を降りて、戦のない新しい国のために世話役として力を尽くすことになった。そのころ、更紗(さらさ)たちタタラ軍は、四国の水軍とともに瀬戸内海で、国王軍・西の橘との海戦に臨んでいた。その戦のさなか、更紗に最強の刺客・柊とその部下たちの魔の手が迫ってきた。2人目の刺客・山茶花(さざんか)の自爆により火薬庫が誘爆してしまい船底に穴があいてしまう。更紗は、我が家のように親しんだ船を、ついに捨てる決心をし…!?
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18巻
1996年6月1日発売
みごとに“大仏開眼の式典”をたたきつぶすことができた更紗(さらさ)たち。さらに、奴隷たちも逃がして大仏までも持ち去り、国王の権威を落とすことができた。更紗たちは、蘇芳(すおう)の都に戻ったが、休むまもなく今度は、太宰府の青年代表からの救援要請で太宰府へ。道中、京都の国王側の放った刺客を警戒する更紗たち。太宰府は、亡き四道(しどう)が治めていた都。更紗に同行した四道の妻の千手(せんじゅ)姫は、まだ国王軍が残っている街に飛び出して行ってしまう。一方、大仏殿から脱出した朱里は、今帰仁(なきじん)たちと再会を果たすことができた。そして朱里もまた新たな行動を始めていた…。
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