ブッダ 14巻
手塚治虫漫画全集 300

ブッダ 14巻

14巻の発売日
1984年10月1日(月)
紙の本 3/19(土)発売
電子書籍 4/25(金)発売
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『ブッダ』14巻について

『ブッダ』14巻は、2014年4月25日(金)に発売された「手塚治虫漫画全集 300」の手塚 治虫によるコミックスです。この巻で物語は完結します(全14巻)。

続く14巻は2016年6月27日に発売されています。

14巻のあらすじ

巨匠・手塚治虫が描いた生命の一大叙事詩「子どもに読ませたい」との熱望に応え、本文ふりがな付き目次【第6部】第12章 シャカ族の滅亡【第7部】第1章 悲報/第2章 ダイバダッタ/第3章 アジャセ王の微笑/第4章 旅の終わりあとがきにかえて〔ゴータマ・ブッダ実伝〕 手塚治虫【第14巻】あらすじ【第6部】第12章 シャカ族の滅亡ボッカラサティが女を殺した犯人であることが判明し、ルリ王は部下に追わせる。ところがその部下がタッタと遭遇し、誤って殺されてしまった。ルリ王は追っ手を殺したのがシャカ族であると知って、一個大隊でせん滅に向かわせた。カピラヴァストウでは血の気の多い者が集まってコーサラにいくさをしかけようとし、平和をのぞむ者は国を追われた。ヤショダラたちはコーサラ国へ逃げてくるが、ブッダの話を聞いて、王がみんなで国にもどろうとしたとき、戦争が始まってしまったとの報告が届いた。そのきっかけがタッタだったと聞いて、ブッダは衝撃をうける。ブッダはルリ王に「もうおひきとめはいたしません」といった。タッタはルリ王のゾウに踏み殺され、コーサラ軍はカピラヴァストウ城へ攻め込んだ。シャカ族は全滅した。夜明けにカピラヴァストウへ着いて、タッタの死骸を見つけたブッダは「おまえには私の教えが通じなかったのか」と激しく嘆く。【第7部】第1章 悲報カピラヴァストウ全滅の報せを聞いて、もっともはげしく悲嘆にくれたのはブッダであった。ブッダは、タッタやシャカ族の人々に自分の教えが結局なんの救いにもならなかったことに、はげしくうちひしがれていた。アナンダの背後にマーラが忍び寄り、ブッダを捨てて自分といこうと誘う。しかし、アナンダはブッダのもとへいき「あなたはけっしてむだだったのではありません!」という。「私という極悪人の人殺しが救われたんですよ!!」と。マーラは「私のことばが聞こえないのか」というが、アナンダは「だまれ 消え失せろっ 悪魔!!」と叫ぶ。マーラは小さなヘビの姿になって消えた。アナンダのことばがブッダにちからをよみがえらせた。アナンダは、なぜタッタがブッダを追いかけて竹林精舎からやってきたのかといぶかる。ルリ王は牢獄に父をたずね、牢獄から出すかわりに隠居せよと迫る。パセーナディ王が聞くはずもない。ルリ王子が去ると、パセーナディ王はブッダにいわれたことを思い出し、壁の下にある雑草を見ると、「けなげなものよ わしも……見ならうか……」とつぶやいた。1年たったある日、竹林精舎からデーパがやってくると一大事を告げた。ビンビサーラ王がアジャセ王子に幽閉されたこと、アジャセが王位につき、ダイバダッタは王から大金をもらって勢力をのばした。教団の者たちは動揺しており、このままでは教団は破滅してしまうという。ブッダはデーパに、「これをのりこえることがまことの試練だ」とサーリプッタに伝えよといって先に出発させた。ブッダはアナンダとふたりだけで出発した。ルリ王子に父を解放するようにといいおいて。パセーナディ王は扉が開いているのに気づき、牢を出てマガダ王国をめざした。城門の前で名乗りをあげるが、門衛は相手にしない。翌朝、老人のなきがらが城門の前にころがっていた。門衛はその老人を共同墓地へ運んでいった。第2章 ダイバダッタブッダとアナンダはマガダ王国についた。アジャセはブッダにビンビサーラ王への面会を禁じ、ダイバダッタが竹林精舎の指導者になったという。ダイバダッタは、ブッダが選ばれた人間であると証明するために、安全なほうの盃を選べという。ダイバダッタはふたつとも毒を入れるように指示してあったが、ブッダは平然としていた。ダイバダッタの部下が毒を入れなかったのだった。ダイバダッタはブッダを竹林精舎へ誘い、途中で大石を落とすが、石は砕けてしまう。毒矢で狂ったゾウにブッダを襲わせると、ブッダはゾウの心の中に入って毒矢を抜かせた。ダイバダッタは自分の爪に毒をぬってブッダを殺そうとするが、転んだため自分のからだを傷つけて死んでいった。第3章 アジャセ王の微笑大公妃はからだに蜜をぬってビンビサーラ王になめさせていた。アジャセ王はダイバダッタが死んだと聞いて部屋に閉じこもる。額に大きな膿腫ができて、痛みに苦しんでいるのだった。ブッダはビンビサーラ王が幽閉されている塔にやってきた。そのとき王の容態が急変し、ブッダは王のもとへ駆けつけた。王はアジャセを弟子にして救ってやってほしいと頼んで死ぬ。ブッダは城へもどり、アジャセ王の額に人差し指をあてた。それから毎日12時間アジャセの額に指をあてつづけた。しかも3年間。3年目、ブッダが「では明日」といって去ろうとすると、アジャセが微笑んだ。ブッダは「あの微笑みは……まるで……神のようだった」と思う。その瞬間、ブッダは悟った。ブッダは喜びのあまり走りつづけさけびつづけた。そして近くの山の頂きに登り天にむかってなおもさけんだ。ブッダは霊鷲山に台座をつくらせ、ときには瞑想にふけり、ときには人々に教えを説いた。その話はいままでの弟子たちへ説く教えとはまったくちがっていた。僧たちへのきびしい戒律やいましめのことばではなく、どちらかというと一般の人むきで深い人生の味わいがあった。だからどんな身分の人間にもよくわかった。アジャセ王がやってきてブッダの話を聞くと、泣きながら、宰相に前王の盛大な国葬の準備を命じ「ブッダよ、予は生あるかぎりあなたの弟子だ……」といった。第4章 旅の終わりブッダは新しいさとりを得てからは、自分の死の予感をますます強めていた。そこへ、旅先でサーリプッタとモッガラーナが死んだとの知らせが届いた。モッガラーナの荷物の中にはブッダにあてた手紙があった。そこにはブッダの命があと10年4か月しかないと記されていた。ブッダは涙を流して悲しんだ。その夜、ブッダははげしい腹痛を起こしてのたうちまわった。悪魔が「おまえはもう充分生きた。死ね」というが、ブッダはそれをしりぞけた。ブッダまた旅に出た。出発のとき、ブッダはデーパに「さらばだ 友よ」といい、アナンダに「世界は美しい」と語りかけた。ブッダは500人の弟子とともに長い旅をして、貴族から貧者まで何万人にも教えを説いた。しかしブッダの心の中はそれでもまだ満たされなかった。ブッダはチュンダという鍛冶屋の家に泊まった。チュンダの妻はヒョウタンツギを料理して出した。ブッダはそれにあたってはげしい下痢におそわれた。木の下で横になったブッダのもとへブラフマンが現われた。沙羅双樹の花が咲いた。「さあ ぼつぼつ出かけますかな」とブラフマンがいった。ブッダはブラフマンに問いかけた。「私が去ったあと……私の一生かけて説いた話は……どうなるのですか!! 百年たち千年たったあと 忘れられてしま 続きを読む

前の巻のおさらい(13巻・11巻のあらすじ)

13巻 1984年1月12日発売

巨匠・手塚治虫が描いた生命の一大叙事詩「子どもに読ませたい」との熱望に応え、本文ふりがな付き目次【第6部】第6章 意志と意志/第7章 解放の日/第8章 ダイバダッタの陰謀/第9章 ナラダッタ/第10章 祇園精舎/第11章 陥穽【第13巻】あらすじ【第6部】第6章 意志と意志ラーフラはブッダのもとに駆け寄り名乗りをあげる。第11章 陥穽カピラヴァストウへ向かったルリ王子は、ブッダにとめられて兵を引きあげた。もどってきた王子をパセーナディ王は叱り、お気に入りのレスラーを養子にして王位をつがせようとした。これを知ったルリ王子は王を捕らえ、自分が王となった。ルリ王はブッダを迎え、「生涯帰依つかまつる」…

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11巻 1983年10月12日発売

なだ いなだ(作家)「解説」より現代の世界の宗教状況を見ると、ブッダの現代性がよみがえってくる。仏教を開いたブッダが、ただの人であった意味が、全知全能の神の力を頼らず、無力なけし粒のような存在であったことの意味が、そのけし粒が、自らの手で、自らを救うことを試みるべきだというブッダの実践の意味が、現代によみがえってくる。これこそ宗教対立からくる世界平和の袋小路からの脱出法ではないか。目次【第六部】第4章 狂女ヴィサーカー/第5章 ルリ王子との再会/第6章 意志と意志/第7章 解放の日/第8章 ダイバダッタの陰謀/第9章 ナラダッタ/第10章 祇園精舎ブッダの旅の行程図解説 なだ いなだ(作家)【…

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各巻の紹介は出版社の商品説明から。

『ブッダ』の発売日一覧

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14巻 1984年10月1日
14巻 2016年6月27日
13巻 1984年1月12日
13巻 2016年6月27日
12巻 1993年2月24日
12巻 2016年6月27日
11巻 1983年10月12日
11巻 2016年6月27日
10巻 1993年2月24日
10巻 2016年6月27日
9巻 1993年2月24日
9巻 2016年6月27日
8巻 1993年1月26日
8巻 2016年6月27日
7巻 1989年1月1日
7巻 2016年6月27日
6巻 1989年1月1日
6巻 2016年6月27日
5巻 1993年1月26日
5巻 2016年6月27日
4巻 1989年1月1日
4巻 2016年6月27日
3巻 1983年4月1日
3巻 2016年6月27日
2巻 1983年5月1日
2巻 2016年6月27日
1巻 1989年1月1日

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